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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

おわび 

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1117
kurakura さんでの
うたの場は
開催を見送らせていただきました。

うたえなくなってしまった
私の心身のふがいなさを
もろさをなさけなさを
心より
おわびもうしあげます。

それでも足を運んでくださった方
ご予約を頂いていた方々
そしてこころをつくして支度してくださっていた
kurakura のえみさん、よしみつさん
ほんとうに申し訳ありませんでした。

いともやすやすと
こわれてしまうこのこれを
なんとかせにゃあとおもうのです
はずかしくおもいますが

またたちあがって
うたおうとおもいます。

よろしければまた
そんな場をご一緒していただけたなら
これほどうれしいことはありません。

こころよりおわびと
かんしゃをこめます





08:21 |  trackback: -- | comment: -- | edit

ほいほいほい 

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かなしいこともあるけれど
それは
そのままに
くやしいこともあるけれど
それも
そのままに

うれしいこと
うつくしいこと
やさしいことも
あるのだから
それをなるたけ
ふくふくと
かんしゃし
かみしめて
いきていこう
ありがとう

ありがとうっていって
ときに
みてしもうた
ふれてしもうた
おろかささえ
いぢわるさえ
ゆがみさえ
つつめ
つつみこめ

そういう
ゆたかさを
やはらかさを
ほがらかさを
できることならゆーもあを
たやさないで
いられたらとねがう

ひっくりかえっても
ふきとばされても
かえってこい

ひとあしひとあし
いきるのです
すきっぷ
すてっぷ
あるくのです



08:08 |  trackback: -- | comment: -- | edit

ここにあるものを 

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ここにあるものを
それだけを
ただじっと
かんじるのだ

わからなくなったら
めをとじて
ただじっとして
めをひらいて
みえるもののうつくしさに
ただ
ほうとなる
それだけで
せかいは
まるとなる

まるとなって
やはらかくなって
つつまれていることに
きがつく

すべてはここに
いつでも
あるのだ

まる


15:35 |  trackback: -- | comment: -- | edit

いかなくちゃ 

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なにをしんじるって
じぶんのなかと
じしんのちょっかんを
しんじる
ゆれてもいい
ゆれて
そこへかえってこれたらいい

なににしたがうって
わたしじしんの
こえにしたがう
それにまさるこたえ
なんてものはない
まどわされるな
まどわされてもいい
まどうて
そこへかえってこられたらじょうとう

いわかん

かなしみ

やりきれなさ

うやむやにしたいとこだけど
きっとわたしじしんにとっては
ほんとうのこと

それにふたを
しなくていい
みないふり
きにしないふり
しなくていい

へんだ
とおもったら
それは
へんだ
わたしにとっては
それがしんじつだ

しんじつは
ひとのかずだけ
あるのだから

わたしのおうこくの
あるじは
わたしだ
そのことを
わすれるな

ひれふすな
みうしなうな
げぼくとなるな
ごまかすな

ほこりたかく
どうどうと
ここにいきよ

どこがどうなっていま
どうしてここにいるのだか
かいもくわからなくなって
とほうにくれることがある
ないても
ねむっても
かきむしっても
なにもかわらない
ここがどこだか
いまがいつだか
わからなくなって
ほうけてしまう

たすけてくださいと
そらにいう
おじぞうさまに
てのひらをあわせる
おしえてくださいと
うみにいう

わたしは
わたしは
わたしはいったい
だれなんだ

ちいさなひとみに問う
わたしでよかったのか
ここでほんとうに
よかったのか
するとちいさなめが
わらう
くしゃっと
こちらをみてわらうのだ

わたしはあなたに
なにもよういしてやれない
そのうつわを
かたちを
けいたいを
よういしてやれなかった
ことを
わたしはこころぐるしくおもう
わたしはもっと
ふつうがよかった
そういうところへ
あなたをむかえたかった

そうおもう
ふつうの
おんななはずだった
そうおもってた

ふつうってなんだ

かたちなくとも
せめてわらっていられるだけの
てのぬくみ
あんしんやまるいもので
まもるもの

なぜ
どうして
そういうことばは
むなしく
なににもとどかない

ここはどこだ
わたしはだれだ
どこがどうなって
わたしは
いったい
なにをやっているんだろうか


まっていても
しんじていても
ただ時ばかりがすぎていく
ずるずると
ここへきて
たっているのだ
ばかなのか

ばかおんな
めをさませ
スカートのすなをはらい
たちあがれ
あるきだせ
てをはなせ

せすじをのばし
うみをみよ
ほほえんで
そらをみよ

あなたはどうどうと
あなたでいなさい
かくごをきめて
あるきだしなさい

もういかなくちゃ



10:06 |  trackback: -- | comment: -- | edit

くらすことの本 

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P4161502みに


出産前、
ふとお声をかけていただいて
「くらすことの本」
創刊号によせてもらいました。

こんなうれしく、ありがたいご縁を
はこんでくれたのも
素晴らしい友人たち
そして
おなかの子の
おかげだなとしみじみ
おおきなおなかをかかえてしばらく
じーんと喜びをかみしめた。

そうして産後
届いたこの本は
おどろくほどに
わたしにとってタイムリーで
またわたしだけでなく
おそらく
いま、この変容のときをゆく
多くのおんなのひとたちにとって
ふくふくとゆたかで
まっすぐとたてるような、
よろこびをはこぶような、
智慧ともろもろにあふれていた。

きもちのよく
うつくしく
おもしろい
すばらしい一冊です

ぜひたくさんの方の手に
とどきますように

そうして
ゆかいに
ゆたかに
ゆめのように
ゆにーくに
いま
いまを
わたしたちが
いきられるように。

こころより
かんしゃをして




11:35 |  trackback: -- | comment: -- | edit

いらっしゃい 

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四月
やまもうみもそらもまちも
すっかりと
春のなか

ここも長らく
おやすみをしておりました。

二月、わたくし
無事にあたらしいいのちを
お迎えすることができました。

どういうわけかやってきた流れにのって
自宅での自然出産を選択するにあたり
お心を寄せてくださった方々
あらゆるかたちでサポートしてくれた
おひとりおひとり
ほんとうにありがとうございました
おかげさま
おかげさまで
いま、ここに、居ります。

あたらしいかたち
あたらしいてざわり
あたらしいひび

そんなただなか
ちいさな赤さんとの暮らしは
魔法か手品かというくらいに
あっという間にすぎてゆく。

そうして日々
こつこつ刻々と
赤さんは大きくなってゆく
変化していくその一瞬一瞬から
目が離せない、離したくない
そんなふうにおもっている。

人生とは
おもいもかけない
ことの連続
もがいて
しくはっくしてすえ
ふたをあければ
こんなふうに
かけがえのないおくりものを
くれたりするのだと
おどろき、
むねいっぱいで
ないたりする
目前の赤子があまりにかわいくって
かわいくって
ないたりする

ここへきてくれてありがとう
そういうと
くるっとうつくしい瞳で
ふるる、とわらったりする

むすめはめろめろに
ちいさなおとうとをかわいがってくれる
ひかるいのちふたつ

はははいう
こどもは
さずかりものの
あずかりものよ


ここに
たからをさずかり
わたくし
二児の母となりました

これからもどうぞよろしくおねがいいたします


五月より
ふたたび
うたいはじめます。



P4041366みに




21:18 |  trackback: -- | comment: -- | edit

二月 

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先日
むすめ、
17歳となりました。

こういっちゃあなんだけど
わがセブンティーンもそんなに
はるか昔には感じられないというのに
あの
ぽたぽたあるきの
あの
ほぎゃほぎゃと朱い顔で乳を吸うていた
あの子が
はや
こんなにも
すっくと立って
立派なのである

ときにおぼつかないわたしの足取りを
心配してくれたりもする

きらきらとひかって眩しいのだ
あいらしいのだ
まっすぐなのだ
まばゆいのだ
逃げずにひきうけて
生きているのだ

その姿に
しばしば涙し
背筋をのばすのだ
己を省みるのだ
我が身を正すのだ

そこに立つ
むすめの
すがたによって

そんなことを彼女にいうと、
ママだってまっすぐ生きてるでしょ
それみて育ったからね
なんてことを
さらりという
いってくれる
ないてしまった

さて
娘がこれまでにくれたことばのなかに
一生モノのひとつがある
むすめ、小学生低学年くらいのことだ

一生のお願いって、みんなよくいうけどね
真朱はね、生まれるときに
もうそれは使っちゃったの
ママのところへね、行かせてくださいって
神様におねがいしたとき
あのときにね
一生のお願いはつかっちゃったんだよね。

と、のたもうたのだ。
わたしは
なんとこたえただろう
ありがとう
でもきっと地上ではまた使えるよ
つかっていいんだよ
とかいったかな

ききながら
ふるえながら
このことは一生わすれまい、と
おもった。

おたんじょうび
おめでとう



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