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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

庭のはなし 

畑と土 |

収穫


去年あたりから、我が家のせまーい庭の中で

野菜をちょぼちょぼと育てております。

今年はじゃがいも、トマト、オクラ、茄子、青じそ、なぜかハバネロ。



こう書いてみると、結構品数あるように思うけども

どっこい、収穫量は極極わずか。

土と、環境と、私のいい加減な性格のせいなのか。

自然が一番とかたくなに、化学肥料も、殺虫剤も使わぬゆえ、

青虫大発生のときは葉っぱがむしゃむしゃ食われ、

今もバッタにばりばり食われ、

青じそと、バジルはいつの間にか消滅……。

母に言わせれば、

肥料が足らんのだ、と言います。

庭の一角に、引き抜いた雑草をぽいぽい捨てる場所があって、

そこの土はものすごくほっこほこ。

これをもっとたくさん、

たくさん野菜の根元やらにかけてあげれば

もっと元気になるのかしら?

と、思案中。



そして面白いことに、

激辛のハバネロだけは、虫も食わずにやたらと元気。

どんどん立派に実がなって、どんどん採れる。

でもそんなにしょっちゅうハバネロは使わんので、

ちょっと困るくらい。

で、料理上手な友達が遊びにくるたび、

「ハバネロいらない?」と、

なかば強引にお土産にしたりしています…。



そんなわけで今日は茄子とオクラを収穫して、

お味噌汁に入れました。

娘に、オクラの先っぽと、茄子のヘタをあげると歓声をあげて、

インクをつけては、ぺったんぺったん

楽しんでおります。


14:57 |  trackback: -- | comment: -- | edit

しゃしんのちから 

未分類 |

赤レンガ


先日、写真展

「横浜国際フォトジャーナリズムフェスティバル」にいってきました。

久しぶりの青い空と、赤レンガ。



その写真の多くは、世界のあちこちで起こる紛争や現実と、傷つくひとびと。

そこで生きるひとの目。

目の前で殺された両親の返り血をあびて、泣き叫ぶ子ども。

小児ガンで余命を生きる男の子と、その母親との日々。………。

それらの一枚一枚を、見る。




その帰り道、確かにおもったのは

こうして今私に、住む家があって、お腹を満たす食事があって、

眠るふとんがあって、大きな声で笑うことができる。

最愛の娘がいてくれる。

それは、決して当たり前なことではなくて、

ものすごく幸福なことなんだ。

ということ。



そして、

写真を見ただけだというのに、

その帰り道や、寝る前の暗い部屋に一瞬、

怖くてたまらないぞわぞわした感じに襲われたりしました。

今死ぬかもしれない、殺されるかもしれない、大事なひとを失うかもしれない。

そんな恐怖に今この瞬間さらされているひとがいる。

確実にいる。

それがどんなにおそろしくて、かなしいことだろうかとおもう。

私のは想像でしかないのだけど、

それが現実ということの恐ろしさは、はかりしれない。



一度にあまりにたくさんの現実を見て、

まだ心がちゃんと整理しきれていないけど、

こうして写真で伝えてくれることの重要さや、そんな事実に耳をすましていることの

大切さをおもったり、しています。


15:01 |  trackback: -- | comment: -- | edit

台風とひまわり 

台所 |

ヒマワリ


台風…なかなかすごい風をふりまいて、去ってゆかれました。

我が家の庭には、

お隣の杉の木が倒れこんできていて、びっくり。

杉氏、だいじょうぶですか?



この2日、

世間は台風ってんで、

娘は園をお休みして、ゆっくり過ごしておりました。

どうせお家にいるんならばね、 と、

ずっとしようとおもってたこと

今年庭に植えたひまわりの種を入れて、クッキーを焼きました。



娘とテーブルに向き合って、

ハムスターか、ってほどに

ひたすらひたすらひたすっら

種をむきまして、

娘はむろん、じきに飽きまして、

「ちょっと休憩」と、

そこらへんで遊びはじめまして。

それでもわしはあきらめんぞ、と

一所懸命むいた種を、炒って、入れて、焼きました。



出来上がりは、一緒に入れたイチジクがあまりにイチジクで、

ひまわりがどこにいるのか若干わからんけれども。

娘は喜んで食べているし、

まあ、よかったことにしよう。


15:16 |  trackback: -- | comment: -- | edit

おとうふ 

台所 |

豆腐


唐突ですが最近、

わたくしひとり勝手に、「商店街を応援しようキャンペーン」をしています。




たとえば、おとうふを、おとうふ屋さんで買うようになりました。

どこの町にもたいてい1軒はありますわな。

そのどれも、たいていこじんまりとしていて

たいてい、気のいいおじいさんとおばあさんが作り、売っていらっしゃる。



これまではスーパーで、

“国産大豆”かつ“遺伝子組み換えでない”の中から

なるたけ手ごろのものを買って満足していたのだけれども。

それに加えてもっと大事にしたいことがあるぞ、と気づいた今日このごろ。



先日、大好きだった和菓子屋さんが閉店しまして。

名残惜しさを伝えると、「後継者がなくって」と、おっしゃる。

大好きなこじんまりとした手芸屋さんのおばあさんも

「後を継ぐ人がいないから、私の代かぎりねー」とおっしゃる。

もったいないー。

けどそれは、我々が大型スーパーに流れてしまって、商店街でお買い物をしなくなったからだ。

と、私はおもう。

もっともっと商店街が元気になったら、喜んで、その息子さん娘さんは後を継ぐんじゃないだろか。



そんな思いからのこのキャンペーン。

とはいえ、まだまだスーパーで買うものもあるんです。

けどなるたけ、お魚屋さんでお魚。

八百屋さんでお野菜。

そらね、大型店よりちょっと高いものもあるんですよ。

けどお財布と相談しつつ、応援したいお店で、なるたけお買い物をするようにしています。



そうそう、おとうふ。

朝買いに行くと、おじいさんが

「今できたところだから、ちょっと待っててね」

といってゆげのもうもうたつ、温かいおとうふを切って、入れてくれます。

忘れずに持ってゆける日は、タッパー持参すると入れてくれて、ちょっといい気持ち。

塩をぱらっとしただけの冷奴、

娘は「おとうふ、おかわりー」を何度も要求……。


おとうふやさん、

ずっとずっと元気でおいしいおとうふを作り続けてほしいなあと思うんであります。



15:20 |  trackback: -- | comment: -- | edit