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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

理由など 

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灯り


昨年は年末に、大切な友人たちが

なんと3人も、続けざまに出産して、

ひじょうにめでたい年でした。





そのひとり、

学生時代の友人のお宅に先日、

娘を連れておじゃましてきましてん。



うまれて3ヶ月という ちいさいからだは、

まぶしいようで

触れるのもこわごわ。

娘もつい6年前はこうだった、

というのが嘘みたいに

ちいさな手と足は、いのちが透けてみえるようで

感激する

赤ちゃんという存在は。



なつに彼女に会ったとき、

ふくらんだお腹にすっぽり入っていたのと

これが同じからだなのか……とおもうと、

自分だって同じようにかつて子を生んでおきながらなんだけど

やっぱり神秘的でした。



すごいね。



その、

はじめてのいのちを生んで3ヶ月足らずの彼女が

ぽつり、



「ほんとうに大事なことには

理由なんてないのよね。

理由があることなんて所詮、その程度のものなんだって

この子を生んでおもったよ」



と、いいました。



その言葉が無性に

わたしのひだひだに触れまして、泣けました。

ほんとうにそうだ、と

わたしもおもう。



彼女のいう言葉には、

わたしは幾度となく真髄を突かれたような気持ちになる。

そんな友達がおります。

しあわせなこってす。





今夜は満月で、

まんまるの月が、遠く、きれいでございます。





明日はいよいよ雪が、ふるかしらん。

13:49 |  trackback: -- | comment: -- | edit

雪やこんこ 

四季 |

ゆきゆき


着ても着ても、さむいです。

都心でとうとう、初雪が降ったそうで…。

そりゃ吐く息も白いわけですわ。



そういえば昔、学校へ行く道

白く吐く息を“炎”ってことにして、「ゴジラごっこ」をしながら友達と帰ったっけ

…。

なんてことも、思い出したりする今日このごろ。



さて、そんな中の週末。

ましゅの園のお友だち親子に混じらせてもらって

雪国にいってきました。

どっこい総勢20名以上の旅におじゃまして

我々どんくさ親子が、スキーをしに。

……。



ましゅはもちろん初めてで、

わたしもかつて修学旅行以来の、スキー。

ど…どうなることやら…。



しかしながら、

お友達パパの見事なご指導のおかげで

はじめ、「くわい、くわいぃぃぃぃ」

(こわいといっています)

と、顔と全身を引きっつらせていたましゅも、

最後には、ひとりですりりーっと滑れるほどに。

(なだらかな斜面限定ですけど)



すっころんでばかりのわたしも、

上から滑り降りてくるみなさんたちの優しい助言の甲斐あって、

なんとか下山。

たのしく下山。

できるほどに。



久しぶりに、見るものすべて雪まみれ。

まっしろしろの、音を吸い込んだような世界。



そこに立っていて、つめたい空気を吸い込んでいて、

するりーっと駆け抜けたりしている。

いやぁ、ものすごく楽しかったっす。

連れて行ってくださった皆さんに、ほんとうに感謝…(涙)。



これまた久方ぶりに、

すっかり足にしもやけができたわたし。

いてて、とお風呂で足をもみながら、

小さい頃、ひえっひえになって外から帰ると、

母が甘酒をつくってくれていたことを思い出す。

湯気もうもうの、味も分からんぐらい熱い甘酒をすすりながら、

ストーブの前で母に足をもんでもらった記憶があります。

ストーブの上で焼く、干し芋も大好きだったっけ。

……。



甘酒と干し芋は今でも好物で、

北国で育ったわたしは、冬が苦手です。

でも、冬もいいもんだなあとも最近おもいます。



さむいけど。

13:52 |  trackback: -- | comment: -- | edit

しゃん、と 

四季 |

新年富士山


あけましてあけまして。

ちょっと遅くなりましたけども、

おめでとうございます。



あたらしい年のはじまり

ってものはなんだか


ふだん猫背ぎみの背筋というか、

たまにしょげたりもする自分自身のきもちというか、

それらがしゃんと、する気がする。



私の中の深ーいとこ、

心の奥のほんとのところと

向き合えて、うなずく。

なんというかこう

まっすぐになるかんじ。



今年もよろしゅうにね。

と、

自転車、ガスレンジ、植木、ご近所猫、洗濯機、

いろいろなものに向かって口にだしておる

この新年です。



今年は、娘と年賀状をこっそり見えないところで書いて

互いに送り合いました。

そうして届いた娘からの年賀状には、

「めりくりすます」

とか、

「まま、いよいよねずみどしだね」

とか書いてあって、面白かった。

いよいよってあなた

……。



そして餅好きな我々は、今年もお餅をたんといただきました。



それにしても、お母さんのつくるお雑煮は

なんでこんなにおいしいんだろう。

たぶんこれ、日本全国の人の多くがおもうことじゃないかしら。

おっと、私だってお母さんだった…と、

母の横でその作り方をのぞいてみたけれど

たぶんまだあの味はだせぬね私には。

と、早々にやる気なし。

お母さん、うんと長生きしてくれなきゃ困るでよ。



日々がめぐるのは早く、

今日はもう鏡開きの日。

娘がうーんと待ちかまえていた鏡餅を、

いよいよ、おいしくいただこうとおもいます。

ひひ。



今年も、日々に泣くほどの感謝をもって

生きられますように。



欲張らず、のびやかにいけますように。
13:55 |  trackback: -- | comment: -- | edit