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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

キノヨウナ 

未分類 |

kinoyouna


すっかり年の瀬となってまいりました。

今年ももう終わりなのかー と

しんみりした気持ちと

いやいや、しんみりなぞしていられない

わたわたした年末の忙しさ。



さて。

唐突ですが、

そしてワタクシゴトで恐縮でありますが

ちょいと失礼いたしまして。



10月の「小さな文化祭」に続き、

お話をいただいて

ヤマダのつくった手仕事モノを

販売させていただけることになりました。



ただ今

横浜・妙蓮寺の

『路地裏のTOMY工房』 さん

http://blog.goo.ne.jp/tomy1974625/



手づくり作家さんの雑貨や服

アクセサリー、アンティークを扱う

こじんまりとしていて

密度の高いお店。

オーナーさんご自身も

絵描きであり、作家さんであったりします。



それから。

ネットショップ

『ゆきえかぜ』さん

http://www.yukiekaze.com/



こちらは私の大事な友人が開いているお店で

温かみのある手仕事の品が並んでいます。

ましゅはここの羊毛ヘアゴムを

愛用しちょったりします。



そんなわけで山田。

「キノヨウナ」

というブランド名で

ご縁あるふたつのお店で

取り扱いをしていただいています。



まだちょびっとしかなくて

ストラップとエコバッグを販売中…。

よろしかったらばふらり、

立ち寄って

カラランと扉をあけてくださればうれしいです。






久しぶりの更新なのに

宣伝しちゃいまして

あいすみません…。



慌しくも

楽しい年末でありますように。

にんにん。
23:28 |  trackback: -- | comment: -- | edit

りんご女 

台所 |

ringo


この時期、

うちの冷蔵庫はりんごでいっぱいになります。







これは毎年のことで、

親戚の伯母さんや母の友人が

箱一杯のりんごを送ってくれるからです。

有り難いことに。



実家にもりもりと届いたりんごは、

ふたり暮らしの我が家にも

おすそ分けされる。

おすそ分けどころか、

冷蔵庫に入る限界数やってくる。

野菜室はりんごだらけ。

野菜が悲鳴をあげております。

ごめんね、野菜…。



そんなわけで、

なにかってゆうと りんご食べる?

って聞くわしら。

それにりんごは大好物。

毎朝、目覚めのわるい娘っこに

剥いたりんごを持っていくと

目をつむったまんま、くんくんして

かじる。

食べ終わる頃にはぱちりと目も覚めるってわけで

こんな風にも活躍してくれとります。

有り難いことに。



思えば、ひとり暮らしの学生の頃。

おばちゃんはうちにもひと箱、

気前よくりんごを送ってくれていた。

3段にもなる大箱は どんなにがんばっても

なかなか減らず、

毎日学校にりんごをまるまる持っていっては、

おなかがすくと屋上や非常階段の上で食べた。

スナフキンか。



終いには

大袋にりんごを詰めていって、

学校で会う人会う人に

もらってもらった。

おもえば、

いつの時代もおかしな山田を

当時ひそかに皆は

りんご女

とか呼んでいたんじゃなかろうか、

なんてことをおもったりするこのごろです。



んなこたいいとして、

先日ましゅと即席アップルパイを焼きました。

いつもは猫舌っぽいことをいうましゅも、

こればかりは熱々をふーふーいって

食べるのであります。






その夜、

久しぶりに書いてくれた

私との交換日記に、

「ままと あっぷるぽいを つくったのが たのしかった」

とあった。

「アップルポイ」

とはおもろい響きであります。
23:30 |  trackback: -- | comment: -- | edit

レモネード 

台所 |

remon


ましゅがまだベビーカーに乗っていた頃

出会って以来の友人がいます。



目と鼻の先のあの頃より

今はちょっとだけ離れたところに暮らす

彼女のブログをのぞいたら、

手づくりレモネードのことがのっていて

あんまり素敵だったので、

わたしも真似してつくってみました。






そういえば、

徳島の友人のお宅から送ってもらった

みかんの箱に、

いくつかレモンを入れてくれていたっけ。

しかも、ノーワックスときたよ!



手持ちの本によると、

レモンを薄切りにして

たっぷりのハチミツに漬けるだけ。

と、ある。

これからの季節、

熱いお湯を注いで飲んだらよさそうだ。

ハチミツ漬けのレモンをかじるのだって

わしゃすきだ、

と、うっとりほくほく。



そのレモネードの彼女のつくった料理は

本当においしくて

魔法のようだ としみじみおもう。

実際、

彼女というひとが持つチカラなのだ

とおもう。



忘れられないのは、

数年前。

彼女たち親子といつもいつも一緒にいた町から

私たちが

実家の近くに引っ越す日の前日。

自分たちの物をまとめたダンボールが重なる家に

彼女が尋ねてきてくれた。

どうせ忙しくて食べてないんでしょ、

ちゃんと食べなきゃぁ とゆって

鴨そばを作ってくれて

一緒に食べた。



なんだかほっとする味で、

すするたびに涙がでた。

いろんなことに張りつめていて、

自分がくたくただったことに気づいたら

ぼろぼろ泣けた。

そのとき、これからゆく先を

「不安だ」

と本音をぽろっと言った私のことばを、

彼女はずっと忘れられないという。



基本、つよがりばかりやる私を

あのとき彼女は、

すっぽりと包んでくれたのだとおもう。



むろん、

おそばはとてもおいしかった。

おいしくて、沢山泣いた。



あれ以来、

前みたいにちょくちょくとはゆかなくなったけど

ときどき

彼女のおうちにお邪魔して

親子でごちそうになる。

彼女のまわりはいつも

彼女自身の手で作った美味しいものが

丁寧にある。

彼女は今では3人の子のお母さんになっていて

めまぐるしくも彼女らしく

楽しみながら生きている。



どんな人生も、

くるしかったり

かなしかったりが

ないなんてことはないんだとおもう。

どの道を選び歩もうと、

そこには必ずくるしいこともあるんだとおもう。

ならば私ができることはといえば

唯一、自分の選んだ現在を

心から笑っていることじゃないかとおもう。

そうありたいとおもう。

今この瞬間も

ずっとずっとこの先も。



ときどき

ひょっこりひょうたんじまを

歌ったりしながら、

やまだはそうおもいます。
23:31 |  trackback: -- | comment: -- | edit