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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

ムーミン谷 

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muumin


もう秋

だけれど

夏のことを。



この夏、

大好きな友人親子と5日間

山中の

澄んだ川の近くのお家で過ごした。



彼女とは

ましゅがよぽよぽ歩き出したころ以来の友人であるので

もう6年、ということになる。

6年かあ。

小学生が中学生になってまう。



彼女のご主人のご両親の別荘

というその家は

平屋の落ち着いた日本家屋で

庭にはごろごろできる芝生があった。



唐突であるがわたしは

ムーミンがすきであります。

こと

ムーミンママが。



いつもおっとりしていて

どーんと構えている感がある。

お客の子ども達が家中にひどい落書きをしても

まあーまあー

と、いうだけである。

のんびりと。



怒り狂ったりしない。



わたしはむろん

怒り狂ったりする。

もっとムーミンママみたいになりたい

そう

ずっとおもっている。



ところで

その友人はその家へ

ありとあらゆるものをもってきてくれた。

自家製レモネード

カキ氷器

シロップ

そうめん

そうめんを入れるざる

すし桶

自家製レモンケーキ

頂き物のお菓子

合鴨農法の玄米

数種類の塩、調味料

有機野菜

ちびちゃんたちの三輪車

映画のDVD

……。



恥ずかしそうに次からつぎへ

取り出す彼女はまるで

ムーミンママみたいだった。



かつて

ムーミンたちが無人島へ冒険に出発するとき

乗り込む小さな舟に

ムーミンママはあれもこれもと

ものすごい量の品々をもっていこうとした。

むろん

全部はのせられなかったので

いくつかを置いていくことになったのだけれど

それでも

疲れたらみんなでお茶を飲みたくなるとおもって



やかんやコーヒーミル、お茶のセットを

持っていっていたっけ。



自分が

ではなくて

みんなが

の気持ちなのである。



素敵だなー。



そんなこんなで彼女の心遣いに

あちこちで感激しつつ

夢のように楽しい日々だった。



ましゅを交えて4人の子どもたちは

喧嘩したり

仲直りしたり

かっぱみたいに川で泳いだり

花火をしたり

しながら

わーわー楽しそうだった。



いやいや素敵な夏だった。

と、

いまだその名残が消えない。

というのに先日

自転車に乗っていたら

ふわりと金木犀の香りがして

我が鼻を疑った。



でも紛れもなくそれは

金木犀の香りと

金木犀の木に咲く

ちいさな花だった。



あーほんとうにもう秋なんだ。

今年の夏は終わったんだ

と、

しみじみする。



そうそう、

滞在中 「ムーミン谷」 へ連れて行ってもらった。

ムーミン屋敷や

水遊びの小屋

などなどのある素敵な場所で

子どもたちはもちろん

わたしも夢中で駆け回ってきたのでありました。



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