
朝、雨戸をあけて一番に、雪。
わたしにとっては、このふゆはじめての雪。
ほんのちょぼっとだったけど
なんともふゆらしい景色。
なんて。
先日むかえた節分には
大声でまめをまいたし、
暦のうえではすでに春、ではありますが。
高江では連日、
作業が強行中とのこと。
工事中止をオバマ大統領へ求める署名があるというので
わたしも一筆。
ひとひらの雪はすぐにとけちまうけれども、ほら
世界を真っ白にも変えうる
だからしてわたしは
たとえばこの手にできることがほんのひとかけらでも
そのことに意味がないなんては
おもわない。
たとえば想い、は目にみえないけど
それは確実にこの世界に存在する。
そのちからをあなどったりは、わたしはしない。

むすめの誕生日。
8さいのましゅは、あとなんにちだ?
と、指折り数えては
8さいの匂いをかいでいたここ数日。
うまれて、
9ねん。
もはやけして短くはないこの年月を
一緒にいて、
わらって、ないて、おこって、たべて、おしゃべりして、ねて、てをつないで、はしって、あるいて、
きてくれてありがとう。
わたしゃとともにあってくれてほんとうに
どうもありがとう。
そんなこんなで
あさからむねがいっぱいの、
やまだ
これからケーキをこしらます。

| h o m e |