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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

非電化甘酒 

台所 |

先日、カメラがこわれてしまって

ただ今修理中。

ゆえに

かたじけなくも画像がありません。



この頃いろんなものが

こわれたりします。

それを機に、それなしの人生をゆくかどうかと

いちいち考えたりもするのだけれど

カメラは直してみることに。



わたしの目がカメラ

なんてことを

茨木のり子みたいに恰好よく言ってみたい気もするけれども。





さて、私は子どものころから甘酒がすきです。

東北で育ったこともあって

寒い日にひえきって帰るといつも母がこしらえてくれている甘酒を

ふうふういって飲むのがすごくすきだった。

以来

元朝参りで神社がふるまってくれる甘酒はお神酒とともに必ずいただくし、

「甘酒横丁」なんて名前がついているだけでさぞや美味しい甘酒が飲めるんであろう


想像したりする。



子どもの頃飲んだ母の甘酒は

酒粕を溶かしてお砂糖を入れてつくるやつで、

スーパーで酒粕をみかけると必ず袋の上からにおいをかいだし

あの袋をみるだけで、よだれがでた。

しかし大人になって、麹でつくる甘酒を知る。

砂糖は入れないというのに、なぜなんだかちゃんと甘い。

身体にもなんだかよさそうである。



で、先日「大地を守る会」で麹を買い

いよいよ憧れの甘酒をつくってみた。



なになに

添付の作り方によれば、

「炊飯器またはヨーグルトメーカーで」

とあるけれども、わが家には残念ながらどちらもない。

(お米は圧力鍋か土鍋で炊くのである)

仕方ないので魔法瓶の水筒でやってみることにする。

だって、ようは保温できればいいんでございましょう?



次に、

「麹に60度に冷ましたお湯を注いで混ぜ、5時間放置」

しかしわが家には重ねて残念ながら温度計がない。

仕方ないので、指をつっこんでなんとなく60度とやらを探ってみる。

このお湯に麹を混ぜて、水筒にいれて2〜3時間後

すこしぬるくなってきているので小鍋ですこしだけあたためて

ふたたび水筒へ。



そんなこんなで5〜6時間後。

飲んでみればそれは立派に甘酒になっていました。

甘味はまあるく

麹が可愛らしくつぶつぶしていておいしい。

ひとつまみの塩をいれると味が増す。



てなわけで、文明の乏しいわが家でも作れることが判明。

案外、こんなふうにもものはできるみたい。

麹菌さまさまである。

好物の甘酒を今は冷やして、

冬にはあたたかくして飲もうとおもいます。





ちなみに、炊飯器だと「ふたを開けたまま保温」するとある。

5時間も!

で…電気をそんなに使うんすか。



水筒で甘酒、やまだはこっちをおすすめしてみます。

おもしろいよ。
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