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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

0309 

うたう、 |

haru,sokoni arumono


拝啓

ひかりが、春めいてきました。
土からもぞもぞ、
小さな草々も生えてきました。

目にはみえない土のなか
ちきゅうのなかに一体、
どれだけのものがあって
わたしたちはそれをどれだけ知っているのだろう

わたしは常々、
めにみえるものがすべて
とは、考えません。

ことばにできることがすべて
つまり、
解説できうることがすべて
とは、おもいません。

このせかいの中には
めにみえないものが存在する。
それらによってわたしたちは
生かされていたり、する。

わたしはこれといった宗教的なものに
精通しているわけでもなく
だれかがそう云ったから、とか
そういうことではなくてごく、感覚的に
だからなんだか漠然となのだけれど、
そんなふうに、おもって
生きています。

めをつむって、
たいようのまえにたつ。
うみのなみのまえにたつ。
てを、そらたかくにむかって合わせる。

そうすると、まっすぐに
ある
なにかに、
包まれたり、語りかけられたり、整えられたり
する。

だいじょうぶ、
という
こえ
こたえ


きっとそういうようなことを
ときに、
はっきりと鮮明に感じることが必要なときが
あるのだろう。

だからこそ、
そういったものを
ひとよりも強く
みる、力を授かる人がいるのだろうと
おもう。


私の知人に
小川純一くんという人がいて
彼は nomimonoya
というドリンクケータリングや
ドローイング、ダンスなどを行う
驚くほどセンスの優れたアーティストでもあるのだけれど
あるとき、
彼自身も困惑するほど唐突に
みえる、ちから
を天から授かって
それはそれは迷い、苦しみもした末にふと、
この、
降り注いできた
自分の役目を受け入れる覚悟を決め、
全うしようとしています。


小川くんの話は
そういう世界に詳しくない私にとっても
ごく
自然に腑に落ちることが多いのです。


やわらかく、
否定ではなく、
わたしが わたしである
という
圧倒的な肯定
ときにそっと背中を押してくれもする

ただ そこにあること


3月9日。
そろそろおなじみ、senkiya 内のatelier shop
sunshine to you!
の素敵な、大好きな空間で
小川純一氏による短いセッションと並び
ソロでライブをさせていただくことになりました。


・・・・・・・

「みえないもの さわれないもの 
  はる、そこにあるもの」

2013,3,9 (sat)
13:00~16:00
JUNICHI OGAWA
「mini AURA session & sunshine drink cafe」

sunshine to you! atelier&shop(senkiya内)で、
Ogawa junichiによる 10分間のミニオーラセッションと、
自家製レモネードなどをご注文頂けるCAFEイベントをします。
人の出入りするアトリエの中での開催なので、
オーラの色やテーマをお伝えすることを基本とした簡単なミニセッションです。
新しい自分を見つけながら、のんびりおしゃべりを楽しみましょう!

10min & 1drink 2,500yen

※予約制ではありませんので、お待ち頂く場合があります。
途中、休憩を取ったりするので事前にアトリエまでお電話頂ければスムーズです。


17:00~
yamada satomi
「キノヨウナ sunshine ソロ、ライヴ」

the yetisのヴォーカル、yamada satomiによるソロライヴ。
ことばと、ことばにならないもの。
かたち、をもたないそのまぜこぜをそのままに
こえ、として空気に放つ。
朗読を交えながら、夕暮れと夕闇のまじるsunshine to you! のアトリエにて
アコースティックでお届けします。

charge 1,000yen


場所 / sunshine to you! ATELIER & SHOP
〒333-0823 埼玉県川口市石神715 senkiya内
お問い合わせ / 048-299-4750 (senkiyaと共通)
info@sunshine-to-you.com
http://www.sunshine-to-you.com/shop.html

● 小川純一 / Junichi Ogawa
瞑想や自然療法、スピリチュアルなどを新しい視点から捉え、食と暮らしの提案をする。
個人カウンセリングや瞑想ワークショップの他、アーティスト活動も行い、
ドローイング集「transcription product」を2013年1月発売。
http://junichiogawa.com/


・・・・・・・・・・・・・・

わたしのほうは、
いつもの yetis とはちがう、
もうすこし個人的な表現をこころみてみるつもりです。

空間と、そこにある空気を感じながら
ひょいとのぞきでてくるものを
そのまま
す、と声にのせてみる。
ひろげてみる、包んでみる。
それは言葉になるよりもっと根源的な、浮遊するなにか
なのかもしらないとおもう。

そんな即興的なことに
自作の物語、詩のようなものの朗読を交え
いくつかの懐かしい歌もうたったりして
みようという次第であります。

まっすぐな
いっぽんの
木のように
たつ

そのひとときを
共有していただけたなら幸いです。

お待ちしております。

かしこ



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おしまいとはじまり 

未分類 |

yukinohini


おしまい、

があるから
その先があるのだ

と、おもいたい。

そうして歩を
すすめて、
ゆかなければ
ずっと
ずっと
悲しい
泥のなかなのだ


呼吸をする
してやまない
身体がここにあるのだから、
あるいてゆく
あるいてきた
あるくのだろう

歩くのだ



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0223 

うたう、 |

osanji to ongaku


拝啓、

2月23日
というと もう
今週の土曜日にあたるのだけれど

この日、
お菓子と
音楽と
すこしばかり朗読の催しをいたします。

場所は
葉山にある天然酵母のパン屋さん
「小麦工房 くうら」

山を背にした住宅街に佇む、
山小屋のような室内の
素敵な素敵なパン屋さん。
(木と土の階段を上って、さらにその奥のウッドデッキが入り口です)
無論、そのパンがおいしいことは言うまでもありません。
この日は美味しいドリンクを販売していただきます。

さて
この素敵な空間をお借りして、
このたびお菓子の販売をするのは
以前ここでご紹介したことのある
お菓子作家の友人、
「菓子小鳥舎」の朋ちゃん。

彼女のつくるお菓子は、
いわゆる乳製品や卵を使わない優しい味。
見目も素晴らしく可愛らしいケーキをこしらえます。
しみじみ、うなります。

普段は注文を受けて個人販売している彼女のケーキは、
葉山でも至極、評判なのです。
そんな朋ちゃんが、この日にかぎり
ずらーり、
いくつもの素敵なお菓子を並べます。

これはぜひ味わってほしいであります。

昨夏、我々the yetis のライブに来て下さり
いつか一緒に企画をしましょう、といってくれた彼女とともに
いよいよ、満を持して行いますこの催し。


この日はライブのほか
3人による、小さな朗読も行う予定です。

ぜひぜひ、お越しください。

・・・・・・・・・・

おさんじと音楽 vol.1 
   冬のおわり
「ものがたりをすこしばかり」

冬のおしまい、春のはじまり。
耳を伝って、ことばと旋律、輪郭と芯を絵本のように描く、the yetis
こころの奥、そっと箱をほどくような 「菓子小鳥舎(風間朋美)」のお菓子

このたび、くうら の柔らかな空間をお借りして、小さな催しをおこないます。
ほんのつかの間、音にくるまりながら、口元をほころばせ、みみをすます。
お菓子と朗読、それから音楽。 
さあさあどうぞいらっしゃい、どうぞ。


2013. 2. 23(sat)
at 「パン工房 くうら」

三浦郡葉山町長柄326-23
(バス停「長柄橋」より徒歩5分)

charge / ¥1,000 + 1drink
open / end 15:00 / 18:00

live / the yetis 
natural sweets / 菓子小鳥舎(風間朋美)


お問い合わせ
くうら http://kuurayh.exblog.jp/ tel.046-874-9864
 the yetis(田川)090-6565-7652


・・・・・・・・・・・・・・

なにか、
こころにすこしでものこる柔らかなもの
をお届けできるよう

お待ちしております。


22:06 |  trackback: -- | comment: -- | edit

星のあるように 

こども |

2012.12 014



一昨夜、
とうとう
マシュウ氏がしんでしまった。

本好きの娘の愛読書のひとつが
「赤毛のアン」で、
娘はそれをくりかえし、くりかえし読んでいる。

彼女が眠るとき、
その枕もとで私はいつも本を読んで聞かせるのだけれど
ふと、
この冬はこの本を一章ずつ、読んでいた。


ここにでてくる マシュウ伯父さん という人が
私はとても好きで、
「そうさな…、」
という語り口でぽつぽつ、話す彼のセリフをいつも
大切に声に出して読んでいた。

ふと先日、
ずっと先だと思っていた彼の死が
この一冊の本の中で起こるということを娘からきいて
(アンシリーズは「アンの青春」「アンの愛情」…と続くのだ)
以来、
それがやってくるのがこわかった。
毎夜、
びくびくしながら字を目で追った。

そのマシュウが
とうとう死んでしまう。
一昨晩は娘にせがまれて、
一気に3つの章を読むことになったのだけれど
この終いの章のはじめから終わりまで
私はずっと泣きっぱなしであった。

今、こうしてここに書いていてさえ、
目の前がにじむ。

鼻をすすって、
声を震わせながら読む私のとなりで
娘はしきりに私の涙を拭いた。

声がひっくりかえって、
嗚咽しながら読む私の涙を
タオルでひたひたと、
ぬぐい続けながら聞いていた。

私がこれほどまでに泣くものだから、
彼女はその世話に追われて
自分が泣くどころではなかっただろう。

読み終えて、
また泣きだした私に
むすめは言った。

ママ
ひとはいつか、みんなしぬんだよ
ずっとずっとは、生きられないんだよ、と。

マシュウが死んでしまって、
でもそれでアンは、ギルバートと結婚することに
なったんだよ。
だから、かなしいことばかりじゃない
それに、また生まれ変わるんだから
と。


そうして
星はなぜ光るのか知っているか、と
むすめはいった。

それはね
天国の光がこっちに、もれているからなんだよ
天国は光で満ちているのだから、心配しなくていいんだ
と、
彼女はいった。


それが、
娘がこれまでに読んだたくさんの本の中で
おぼえたことなのか
また、
どこかで聞いてきた話なのか
また、
彼女自身の想像で生まれてきた事柄なのか
はたまた、
彼女が生まれながらにして知っていたことだったのか
私は知らない。

むすめはいつも私より
道の先を歩いているような気がする


大切なものも、いつか消えてなくなる。
それでも世界は続いてゆく。
わたしたちはそんな中に生まれ、
生きて、ゆくのだ。

それはきっとかなしいことではない
ただ、そこにあること


そうしてすべてはめぐり、めぐっている。
んだね


わかってはいてもやはり、かなしいとおもう自分の涙を
娘にぬぐってもらっている
それは実に、
情けないことであるけれど

文字と言葉をまだ
背負わずにいた頃から、
いつのまにかたったひとりで
抱えきれない数の本を読むようになった今も、
娘のとなりで
本の読めることを
とても
幸福におもう。












18:45 |  trackback: -- | comment: -- | edit

言葉と器 

未分類 |

ki



ことば

とは厄介なもので
喧嘩をしたあとなどつくづく、
ああテレパシイでそれができるなら
喧嘩なんてなくなるのかしら、
などとおもう。

けれどもいや、
人間というものはきっと
誰しもが、しろとくろを持っていて
一寸でも心に宿るくろをまでみてしまうのならば
それは、
辛くてしかたのないことだろう。

しろばかり、は
この世にはきっとないのだから。

もっとまじりあっているのだろう。

それまるごとを、自他ともに愛するほかないのである。
だから
テレパシイがすべてを解決する
わけではないのだ。

ことばであれ
テレパシイであれ
みとめ、
受け入れるうつわを必要とする。

わたしのこれ
このうつわとやらがちいさいので
方々で厄介である。

ああ、
大きなそれでもって
世界と向き合いたいと
少し
晴れてきた空の気配を感じながら、
おもう。


09:40 |  trackback: -- | comment: -- | edit

0210 

うたう、 |

2013.17 004

拝啓

ふと、
出会えば

時間や距離などたやすく無力にしてしまうような
とびこえてしまう相手
というのがあるようで

ここ数年
いま住む町へ越してきたころからか
または
3月11日を境にしたころだったのか
いずれにしてもわたしは
以前に増して
そういう人との関係を色濃く感じて生きるようになった。

そんな大切なひとり、
sunshine to you!
の 木原佐知子 氏。

たいようのような、
おひさまのひかりのような、
あたたかで、ひとをわくわくさせる
なんだか不思議な魅力を湛えたひとです。

描く絵も、
色やかたち
立体となった服やいろいろ
(ワンピースはライブのときにもよく着させてもらっています)
彼女の作品もすごく、いい。


そんな
そんな彼女のアトリエで、このたびライブをさせてもらうことになりました。
!!!!
フライヤーまで、彼女が作ってくれました。
なんてうれしいんだろう。

・・・・・・・・・・・・

2013/2/10(sun)

たいよう、冬のなか -the yetis mini Live-
2013年2月10日(日)
start / 15:00
cheage / ワンコイン(¥500)
場所 / sunshine to you! ATELIER & SHOP 

http://www.sunshine-to-you.com/

〒333-0823 埼玉県川口市石神715 senkiya内
お問い合わせ / 048-299-4750 (senkiyaと共通)
info@sunshine-to-you.com

・・・・・・・・・・・

心地良い小さな空間に満ちるよう、生音でのミニライブ。

冬と春の境界線、
まだまだ寒い2月の昼下がり
おとなも
こどもも
お気軽にどうぞ。

アトリエのある senkiya では
「音楽と演劇の年賀状展」
も絶賛開催中。

出展した自分のお年賀をみるのは
子どもの頃、壁に貼った図工の絵を自分の前だけ足早に通り過ぎたように
どきどき、はづかしい気もするけれど
それでも実、愉しみです。

senkiya の美味しいコーヒーやケーキを愉しみつつ
こちらも合わせてぜひどうぞ。

お待ちしています!


敬具


12:37 |  trackback: -- | comment: -- | edit

イエティ 

うたう、 |

2013,1 022

いやはや、重い腰をあげ
ようやくようやく、
the yetis のHPを開設いたしました。


バンマス田川氏の強い希望により設けた
todays's ikku のコーナーでは
一日一句、
つたないながらも俳句をひねっとります。

このブログにもリンクをはってみました。


ライブの予定やいろいろ、
こちらものぞいてみてやってください
よろしくどうぞ!

http://the-yetis.jimdocom/



17:12 |  trackback: -- | comment: -- | edit