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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

0327 

うたう、 |

0327



拝啓
桜が咲きました。

今年も咲いたのだかあ、と
妙に感慨深く
見上げています。

山をみれば、
もこら、もこらと
さくらのかたまりが所々にあって
おもわず、山へ続く急な坂道を登り始めたりする。

そうしてふと、
坂のてっぺんで顎をあげて
しずかに立ち止まるおんなのひとを
こちらも立ち止まって、
きれいだなあと見上げたりする。

春である

わが家の野良猫たちは
日に二度三度、
えさをねだりにやってきます。
つつましく、玄関先に座っている
のだからたまらない。

さて
さて
ありがたいことに、
the yetis こちらのライブにおよばれしました。
たびたびお世話になっている、OHJPくんの企画です。

横浜にて
来週の27日は、満月でもあります。

昨年ライブでご一緒したとき、その演奏に至極心打たれた
marter さんも出演します。
豪華!

朧月夜に
ぜひぜひいらっしてください。

・・・・・・・

2013/3/27 (wed)

「ヨコハマクラブ Supported by OHJP」 

at 関内BBstreet


open / 19:30
start / 20:00

adv / \1,800 door / \2,300 (+1drink)


  LIVE

gnkosaiBAND

QUIETWOODS (MARTER & Jody Tenku)

the yetis


・・・・・・・・・・・・

お待ちしております!


敬具


23:18 |  trackback: -- | comment: -- | edit

0402 

うたう、 |

0402

拝啓、春分の日
どうやら私は風邪をひきました。

のどが腫れて痛むので
芋パスタ―をこしらえて、
のどに貼りつけています。

自然療法 (東條百合子 著)  
この本をときどき、開いては
こんなふうに治療する。

芋パスタ―は、
里芋(今日はきらしていたからジャガイモで代用)を
すって、生姜と小麦粉を加えて、ねったもの。
これを布に塗って、首に巻いて、いる。

ちゃんと
まっすぐに、
効き目があるのでこれは
凄いなあとおもうと同時に
面白い。

昨日、娘と山を歩いたらあちこちに
すみれが咲いていた。
この頃ずっと、
道々ふきのとうを探し続けているのだけれど
こっちのほうはいまだ
みつからない。

天ぷらにしたいのだになあ。


さて、
来たる4月2日、葉山の美容室 hana さんで
ライブをいたします。

このたびは愛する the yetis
共演はなんと、昨年よりずっと憧れていた
小野一穂さん!

hana さんは
お洒落で、愉快な美容室さんで
森戸海岸のすぐそば、
たびたびお世話になっているカフェ days386 の
お向かいさんにあります。

年に数回、ここでライブが行われるのだけれども
(私はバンバンバザール、イノトモさんのライブへゆきました)
ここは独特の空気、
お客さんと演者がぎゅっとしたなんとも温かいことになるもので
これまたひそやかに、
この場所へも憧れを募らせておりました。

憧れがいっぺんにふたつも!
叶うこととなった、
ぜひぜひ来ていただきたいライブです。

yetis は、ギターの安藤氏を交えてお届けします。
一穂さんとのセッションもあるや、もしれません。

春のただなか、海辺の町へどうぞいらしてください。


・・・・・・・・・・・・

2013/4/2 (tue)

「海、桜の季節に」

at *hana (葉山)


 open / DJ start 18:00

 LIVE start    19:00

 ¥2,000 (小学生以下無料)


LIVE

小野一穂

the yetis


DJ

Tommy Returntables



予約・お問い合わせ

*hana 046-876-0871

http://www.hayama87.com/


・・・・・・・・・・・・・


お待ちしております!

かしこ

18:09 |  trackback: -- | comment: -- | edit

0413 

うたう、 |

413

拝啓、

春の嵐は力づよく
家の内外を駆けまわって
よりたしかに
春を、連れてくる。

古家のわが家は隙間からその風を招き入れて、
はたはたと
張り紙や布きれをゆらかし抜けてゆく。

私は春を、好いています。
土の奥底からじわり、じわりと
しかしまたいっぺんにやってくるめくるめく春の
なす仕業が。


さてさて、
先日sunshine to you! での、ひとりライブの際に
オーラセッションを行っていた
小川純一くんにお招きいただいて
唄うことになりました。

http://junichiogawa.com/?p=1002

小川くん自身も、唄い、お話をする
互いのソロライブです。
4月13日、夕暮れと夕闇のなかで

・・・・・・・・・・・・

みえないもの さわれないもの vol.2
 はる、山のこえ 
[LIVE in yama no atelier]


JUNICHI OGAWAと山田里美による
お話しと唄のLIVEを山のアトリエにて開催します。
あたたかいお茶やドリンクもご用意しております。
小さな灯りと静かな夕暮れと、
いっぱいの自然の息吹を感じる時間になりますよう。


-JUNICHI OGAWA- [唄とおはなし]

感じたままにメロディを唄い、感じたままにお話しをします。
体を揺らしながら、そのときの音と言葉を伝えます。
みえないものと、みえているものがひとつになるような
唄とお話しの時間です。今回は何曲かカヴァーもご披露します。



-山田里美- [詩の朗読と achorstic live]

The yetisのヴォーカル、yamada satomi によるキノヨウナ・ソロライヴ。
ことばと、ことばにならないもの。
かたち、をもたないそのまぜこぜをそのままに
こえ、として空気に放つ。
即興やいくつかの唄に朗読を交えながら、
夕暮れと夕闇のまじる春、yama no atelier にて、アコースティックでお届けします。


日時/2013年4月13日(土) 16:00 open 16:30 start(予約制)
場所/鎌倉・yama no atelier

※詳しい場所はご予約頂いた方にご連絡致します。
参加費/2,500円(デトックスティー付き)
予約方法/件名を「4/13LIVE予約希望」とし、
お名前(フルネーム)、参加人数、
お電話番号をご明記の上、nomimono_ya@ybb.ne.jp にご予約ください。

 お子様連れでもお越し頂けます。ご予約の際にお伝えください。
・電車とバス、またはタクシーでのお越しをお願いしております。
・キャンセルの場合は必ず事前にお知らせください。
・ご予約のご返信はすぐにできない場合がございます。3日以内にお返事のない時は
お手数ですが、再度ご連絡ください。

・・・・・・・・・・・・・・

親友でもある小川くんのアトリエは
鎌倉山にあり、
夢なのかとおもうほど、それはそれは素晴らしい場所です。
この機会にぜひ一度味わってもらえたなら。

彼自身の類まれなるセンスがゆきとどいた
特別な特別な、ところ。

この場所で、春のなか
唄えるというのはほんとうに
ほんとうに光栄なことです。

小川氏のお話も、唄も、また柔らかく、
自由で、心地の良く
力をもらえるもの。

これはぜひ、
いらしてもらえたならうれしいです。
お待ちしております!


かしこ





11:47 |  trackback: -- | comment: -- | edit

たいようと 

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2013,3 083


3月11日、
100人いたら100様に
けれどもきっとどの一人一人にとっても
足を、心を、とめる日となった。

あれから2年
730回
夜がきて朝がきて夜がきて、また朝がきても
あの日のことは事実で、きえることはない。

私たちの、
私の、立つ大地、この国は
一体、どこへいこうとしているんだろう。

ふたたび覆いをかけ、目隠しをして
また一方で
踏みつける力、力によってことをなそうとする
ことに、私は、yes とはいえない。


ひとつ、ひとつ小さなさまざまが
いきいきと息をする、自由な世界を
切望する。

そして私は、どうかその一つとなろう。


3月11日、
下校した娘と約束どおり
海へ行った。

穏やかな波が、よせて、かえしていた。
太陽がそれをてらす。
娘と防波堤に腰かけて、それをみていた。

てのひらを合わせて、めをとじた。
そんなことで何も変わらない、ことは、ないのだろう。
目に見えぬ何かが、しずかに、世界に、ちいさくも広がる。

それから娘の、
この頃よく夕日をみるという場所へ連れて行ってもらった。
こっちこっち、と
岩場をぴょんぴょんはねては
先を行く。

ふと、橙色の太陽に
向かい合わせで岩に腰掛け、
娘は言った。
「神様ってママ、だれだとおもう?」

誰?
それはむつかしい、と私が頭をひねっていると
ぽつぽつと、娘
「太陽だとおもう」。
どこにいても、
どんなひとにも、ものにも、同じように光はさす。
そして海へ向かってそれをみれば、
ひとりひとりにまっすぐ、海に照り返した
光の道がのびる。
同時にだれをも真ん中にして
それは魔法みたいに、ひとしい。

だから、神様は太陽だと思うの
と彼女はいうのだ。

かみさま
なにかの教本でそれを習ったのでもなく
誰かの云った言葉からでもなく
ただひとりの個が、
個として世界に立ち、みつめた答えが
今の、彼女のこれなのだとおもうと
それはあまりに尊いようで、私は泣いてしまった。
胸が一杯になって、泣いてしまった。

年月が娘を
このように成長させたこと
また一方で
そんな存在を一瞬で失ってしまった人がいる。
あの日を境にして。

この、一瞬一瞬は宝物のように尊い。


このほかにも、いくつか胸を打つ言葉を
彼女はそのときいったような気がする。
私たちは手をつないで、
家へ帰り、
夕飯をこしらえて食べた。
そして眠って、
3月はまたすすんでゆく。


桜のつぼみがほころび始めて、
コブシは白い、蝋燭の灯りのようだ。
残されたもののつくる世界が
もっともっと、美しくあるように。

柔らかで優しく、のびやかであるように。







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空に手 

未分類 |

2013,2 001


空に手を、ひろげる

忘れたいことほど
ふと
鮮明に浮き上がり
心をくるわせる

すずめの声が無数にする
一本の松の木に
目を凝らし
その姿をさがす

ただあるき
靴音はからからと鳴り
夕飯のしたくをする

野良猫をよび
えさをやり
野良猫によばれ
またえさをやる

誰かの折った
ころがる木枝を
ひろい
部屋に挿す


空に手を広げる
それが昼間でも
朝でも
闇夜でも


ルールや
方法に
めもくれず
ただ
この手足で
日々を
こつこつと
歩んでゆけばいい

眠りたいときには
眠ればいいのだ

無性に泣きたいときには
泣けばいいのだ

22:30 |  trackback: -- | comment: -- | edit