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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

0928 

うたう、 |


2014.9 satomi 003


拝啓
きのうより空気のなかに
金木犀の香りが混じりはじめる。

とたんに深く秋を実感するような
不思議な匂い。
ことしもきたんやなーこの時期が
と、おもう。

さてさて
peacenic の totoくんがこんなことをかきました。
     ↓
https://t.co/RlwMBM6Y9e

そうです、あすは、ぶちバザール。
バザール・イン・バザール
なのでござーる。

わたしたち、the yetis も
唄わせていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『バザール・イン・ザ・バザール』

日時:9/28(日曜)11:00~21:00
会場:黄金町バザール会場内、siteDおよびかいだん広場

入場無料

【Live】
・SEITA&KOUKI
・the yetis

【Market Shop】
・MicroWorks(デザイン雑貨)
・おもての服(ルームウェア)
・calyx(アクセサリー)
・DOOKS(美術本)
・MAMEBOOKS(セレクト古本屋)
・タナカホンヤ(古本)
・瓢箪とMimi(瓢箪雑貨)
・Uhbarchang & pocp poco(アクセサリー)
・AZALEA*S HANDMADE(ハンドメイドアクセサリ)
・momoko fukaya (アクセサリー)
・HENNA小屋(小物雑貨)
・ぐるぐるぐらす(ガラスアクセサリー)
・ぶち木工(木工屋)

【FOOD】
・indigo spice(カレー)
・Fri Fri(おかし)

【アート展示】
・Shadow design Renart(a.k.a. naichin)

【deco&Live direction】
・Peacenic

・・・・・・・・・・・・・・・・・

愉しみです。
お待ちしております。

敬具

05:48 |  trackback: -- | comment: -- | edit

大阪 3days 

未分類 |

jamjamjam

9月はじめ、
大阪での日々はこれまた
想像以上に素晴らしきものでした。

冒頭の一枚は、星が丘
sewing table coffeeでおこなわれた
jamjamjam 音楽祭。

jamjamjam

むすめもちゃっかり、 EDANE さん WELT さんの売り子席に
混ぜてもらって愉しそうにしてる。
この日はほかに、
鎌倉の布屋 fabric camp さんや
沖縄からパン屋の水円さん
大阪のお惣菜 米day NO.1 さん
などなど
あちこちからすてきなお店さんも集まって賑わいました。

jamjam

ステージ横では、京都の 笑達さんが大きな似顔絵を
描いています。

ちょうど夾竹桃の花が薄桃色に咲いて、
木々、草花の緑がもりもり。
踊って、唄って、わらって、
麦藁帽子をふりまわして、
空にとばして、
ものすごくおもろい、温かな一日でした。
ここにくるたびに、おもうのだけれど
ひとはこんなふうに、
生きていったらいい。

sewing table coffee の玉井さんご夫婦にお会いするたびに
胸がいっぱいになって、
そうおもう。

わたしが今暮らす町に越してきてまもなく、
永井宏さんの訃報をききました。
そして、同じ町にその人が生きていたことを
そこで初めて、知りました。
永井さんの本は学生のころから
あちこち、ふと手にしてはなんだか不思議と湧き上がってくる
わくわくとしたものがあって
ひそやかに、それを
大事にしていました。

訃報を聞いて、
その後、もっと永井さんのことを知り、
ああ、なんでわたしは
こんな、知らぬ間に同じ町に暮らして
それでも、この人に会えなかったのだろ
生きている間に、その存在にちゃんと面と向かって
会えなかったのだろ。
と、すごく残念におもっていました。
きっと、わたしは夢中になって、その世界にとびこんでいたにちがいないのに。
おこがましくもきっと、仲よくなれていただろうのに、と。

それが、めぐり、めぐって、
今年2月にsewing table coffeeさんで唄うご縁をいただいて
そうしてまた、9月に
jamjamjamという場所に呼んでいただいた。
永井さんを愛したひとびとのなかで
うたを、うたっている。
永井さんの姿はもう、目にはみえないけれど
それでもぐるぐるとその環、その存在は今も繋がっていて
動き、膨らみ続けていて
そうしてその一端に、わたしもこうして
つながることができた。
そのことに、胸を、いっぱいにして、いる。

ありがとう。


翌日、EDANE さんで俳句会。
住吉大社の公園に布をひろげて、ピクニック。
米day NO.1さんの特製おいなりさんや、おいしいものを
つついて、俳句をひねる。
みなから名句がたくさんとびだして、ものすごくたのしかった。
この日の特選句は 小香 (WELT) さん!
俳句会はひねるのも、選ぶのも、それが誰の句なのか後からわかるところも、
それについてみなであーだこーだ話すのも、楽しい。
EDANE さんのおふたり、米day一家、WELT さんと、たくさん笑いました。
あれ、身内ばっかりやん。


この日はうっかり、カメラをわすれてしまったために画像はなし。
この夜、EDANE の土井さんにご紹介いただいた
古道具 つむぎ商會さんでライブ。
ここがまた、やっぱりものすごーく素敵なところでした。
古い金具や釘、取っ手、さまざまなパーツが
みたこともないほどずらりと揃っていて、
古いものずきの我々は夢中でお買い物も。
2階のスペースにずらりとこれまた古いもの、古材でこしらえた椅子たちを並べて
ステージをつくってくださいました。

ちいさなお客さまもたくさんの
賑やかな、可愛らしい、なんとも豊かな夜でした。
houkibosi さんの梅ワインも、蜂蜜レモンも、とても美味しかった。
つむぎ商會さん、またゆきます、
ありがとうございました!


目が、さめると、まだ夢みたいな中にいる。
二日間、この旅のあいだ、むすめとわたしは
WELT さんのお宅に泊めていただいていました。
ここは妖精の住処かしら、というような
ほんとうにうつくしい暮らし。
とびきりおいしいスープも朝ごはんにいただいて
幸せをかみしめる。
住む処、こしらえる食事、所作、ひとつひとつ
すべてがそのひとをあらわす
のだなと、うっとりする。
わたしも、むすめも、憧れる、ほんとうに素敵なひとです。


410


3日目、
この日は410 さんでライブ。
410 さんは、美容室です。
それも、すばらしく素敵な。
お噂には聞いていたけれど、ほんとうに気持ちのよいところ。
なんといっても、ここのご夫婦がとびきりに、すてき。
やっぱり、ひと、なのだ。


410

対バンしてくだすったのは、一二三(ひふみ)の遠藤恵さん。
この日はソロで、ピアノの弾き語り。
わたしたちは2階から覗くように、しっかり堪能する。
上からは鍵盤を弾く指の動きがなめらかに見えて、
ほんとうに気持ちがよかった。


410

ご一緒できて、ほんとうにうれしい。
MAHO-ROBAさんのドリンクとごはんも、おいしかったなあ。
しあわせで、つい終わってからも長居してしまう。


yeti

このかたは、
jamjamjamでedaneさんにいただいたイヌイットさん。
旅のあいだ、
ステージの片隅でいつも見守ってくれていました。
ありがたや。
EDANE さんには今回もまた、すみずみまでほんとうにお世話になって
ご一緒するその時間はあまりに愉快ですばらしくて
またなおのこと、二人への敬愛を深くする。

その
うしろにおわします植物さんは、
410さんが持たせてくだすったラン。
ここの植物たちはほんとうに清々しくて
ものすごくすてきだよなぁとおもっていたので、
いただけるなんて、感激至極。
大事に、ともにいます。

こんなふうにこの旅も
すてきなひとと、
すてきな場所にしか出会っていない
なんてことかしら、
なんてしあわせで、ありがたいことかしらと
手をあわせる。

ありがとうございました。

かしこ


05:33 |  trackback: -- | comment: -- | edit

0913 → 15 

うたう、 |


umeya


拝啓
生きているだけでいつのまにか
その層はかさなりかさなって、
背はのびなくなったけれども
きっとなにかめにみえないものが
おおきく、なのか
ふかく、なのか
あれ、もしかしてなにかはあさく、ちいさくなっている側面もあったりしてなんて
よくわからなくなるけれど
ともかく、
干支をぐるぐるぐるりと3回重ねた歳になっている。

それで、
そう30もこえたあたりから
そして海や山に近い場所に越してきたあたりから
めにみえないちからや、
ひととひとをつなぐなにか
不思議なものを感じる。

なにか、一生懸命になって探さなくとも
自分を、むりむりになってアピールしようとしなくとも
ただ、自分のすきなことをすきなように
して、息をしているだけで
ひつような出会いにはちゃんとあえて
それがびっくりするくらいにすてきなものだったりする。

これはもう、
空をみあげて
ありがとうというしかないな、というかんじがする。

きっと、
これにはなにかとてもたいせつなこの世界のひみつが
あるようにおもう、36歳。

だから無理はしなくていい
ただ、おもいに身をまかせて
とにかく素直に、生きていればいい。

そんなこんなの、
ご縁からまた
大阪へ赴くことになりました。
びっくりするくらい、素敵な場所とひとびとのいるところばかりを
3日間、まわってうたいます。

たのしみ!
ありがたや!!

・・・・・・・・・・・・・・・

2014, 9 / 13 (sat)

第四回 jamjamjam 音楽祭


http://tamazkue.sakura.ne.jp/jam3/  → .

場所:星ヶ丘学園内 草原にて
大阪府枚方市星丘2-11-18 
[京阪電車枚方市駅で交野線に乗換「星ヶ丘」下車 徒歩3分]

10:00~16:00
入場無料

・出演(出演時間は当日決定します)

the yetis、ほざきまゆみ、キッチンシスターズ、濱門ズ、
宮下ママレード&herマトリョシカボーイズ、象の音楽、
山田潤、廣瀬義智、蟻とステッチ、笑達、畑尾和美
アマジョンズ、& more

・出店

fabric camp(布)、WELT(香り)、451BOOKS(本)、
米day no.1(惣菜)、シャムア(雑貨・お菓子)、
EDANE(ガラクタ蚤の市,こだまうり)、coeur(パン)、
晴れのちカリー(カレー)、トアル食堂(ごはん)、
パン屋水円(パン)、sky juice(お酒)、
SWAN COFFEE(珈琲)、ドギーバック(雑貨・CD)、
オフィシャルブース(NOBUうどん、お菓子、ブルージー等)

jamjamjamは音楽と詩の朗読の音楽祭です。
美術作家の永井宏さんは、毎年9月に大阪枚方のソーイングギャラリーで個展を開催していました。
個展中には必ず詩の朗読の時間があり、朗読が終わるとギター片手に
ご自身の詩をのせた音楽を届けてくれていました。
2011年に永井さんが亡くなられた後、永井さんの意思を繋げていこうという気持ちで始まったのが、
この jamjamjam音楽祭です。
2011年から開催し、今年で4回目となります。
関西はもちろん関東からも音楽や詩を届けに、素敵な方達がやってきてくれ ます。
食べ物や雑貨などの屋台も充実していますので、ぜひお友達ご家族と一緒にいらしてください。
音楽や詩の響きとともに一日、星ヶ丘の草原で愉しんでいただければと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2014 , 09 / 14 (sat)

the yetis LIVE in 「古道具つむぎ商會」(大阪)



http://tsumugisyokai.com/  → 

大阪府大阪市阿倍野区松崎町4-5-3

open : 18:00 / start : 18:30
charge : \2,000 ( houkibosi さんの1drinkつき)

この日は、「EDANE」さんからご紹介いただいた古道具屋さん「つむぎ商會」さんで
唄わせていただきます。
EDANEさんがご贔屓にしているというお店さんで
これはもう素敵でないわけがない、そんなご縁にひたすら感謝。。
たのしみです!


また、この日の昼間は噂の「EDANE」さんで、yetis 田川主催の俳句会も行います。
詳しくはhaiku no kaiのコーナーで。 → 

EDANE → 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2014, 09 / 15 (mon 祝) 

「長月、ある日のしらべ」 LIVE  at  410 大阪


場所 : 410  → 
大阪府大阪市北区中崎3-4-10

出演 : 遠藤 恵 (一二三)
     the yetis

Food & Drink : MAHO-ROBA

open : 12:00 / start : 13:00
charge : \2,800(+1drink)

この日のライブは大阪の美容室 「410」 さんで。
410 さんは、前回京都でライブをしたときに来て下すっていて
そのときに「いつか410でもぜひライブを」とおっしゃってくれていました。
そもそも、410さんは、わたしたちとEDANEさんをつないでくれた小川純一くんの
古くからのお知り合い。
ぐるりぐるりとありがたきご縁がつながっている、のです。

さて、こんかいは「一二三」のピアノ・遠藤恵さんとの対バンです。
素敵なピアノと歌声がいっしょに聴けちゃう、
今からとってもたのしみなのです。

・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんなで、うれしい鼻血がでそうなくらい
愉しみな3日間。

おまちしております。

敬具



17:35 |  trackback: -- | comment: -- | edit

石のこえ  

未分類 |


2014,07,satomi 016


先日、鎌倉山
山のスコレーでおこなわれた
a stone in a vision

この日を迎えた朝、
目覚めてすぐに机に向かって書いた、散文を
この日
唄の合間に朗読させてもらった。

ここに書き残しておきます。

・・・・・・・・・・・・・・・

いつの頃であったか、
子どもの頃拾った石がある。
黒く、真黒で、すべすべした丸さんかくの石。

当時住んでいた北の町には、コンクリートやアスファルトは
車のはしる大きな通りだけで、
わたしのまわりには砂利道や土、草の道ばかりだった。
その、いつも近所の子らと遊びまわる砂利道の中で
おにごっこをしていたのだったか、
ただ走っていたのか、定かでない記憶の中で
わたしの眼に石の飛び込んできたときの瞬間の
その景色が
そこだけ切り取ったように鮮やかに、
わたしの中にある。

周りの空間もかえるような、
そこだけ静かにひかるように
わたしにはみえた。
わたしだけの宝物をみつけてしまった

そんな気持ちで、握りしめ、家へかえり、
キャラメルの箱に飾り紙を丁寧にはりつけて
宝箱をこしらえた。
赤い地に、いくつものハート柄のついた
お気に入りの紙が貼ってあるその箱に滑る込ませると、
石はちょうどぴったりそこへ、おさまった。

ときどき、とりだしてそのすべすべをたしかめる。
夏でもそれがひんやりとしているのも魔法のようであったし、
とくべつな気持ちでそれを撫で、ほほずりをして、うっとりとしては、
また箱にしまった。

ひそやかな秘密というものは
興奮の熱を帯びていてときにこっそり、
誰かに打ち明けたくなったのだろう、
母にそれをみせたことがある。
もちろん、
わあすてき、と言ってはくれているけれど
私が感じるこの同じだけの高揚はどうも伝わりきらないと
子ども心に感じて、すこし歯がゆいのと同時にこれは
ああ、わたしだけのとくべつな石なのだと知る。

以来、北から南の町へいくつか引っ越しをしたときも、
節目節目の物整理のときにも
迷わずそれは宝物として残され、
引き出しや、大事なものを入れる缶カンの中で
わたしと共にあった。

当時あんなにすてきとおもったハート柄の包み紙が
まるでちんけにみえるようになっても、
箱の中の石は見るたびに、とくべつでありつづけた。

やめるときも健やかなるときも、
泣いて途方にくれたときも、
ひとり川原や浜辺で
人以外のものと話をしてバランスをとり、
また日々へ戻っていくときも、
いつもいつも傍らで息をしていた石は、
大人になり子を産みその子がずいぶんと大きくなった今も、
ひきだしの中に在る。

あるときふと、無性に胸がざわついて眠れない夜があった。
自分のなかの闇が見えすぎてこわくて、
途方に暮れてどうしようもなかった。
眠り方もわすれ、
暗闇をみているのか目をつむっているのか
ぐるぐるしながらふと、
ひきだしから石をとりだして握りしめてみる。

薄闇のなか、
それはなつかしくすべらかで
ああわたしは、このすべすべをとても愛していたのだと思い出す。
手の中で最初ひいやりとしていた石は、
だんだん私の体温と同じくらいになって、
いつのまにか眠っている。
朝が来て
目が覚めるまでずっと、石を、握りしめていた。

ふらふらと、
押し流されるように
自分の中に世界への不安、世界への不信がふくらみ
のみこまれそうになったとき、
それは同時に
わたしへの不安、不信であることに気づく。
足もとをふらつかせて、
頭のなかが渦をまいてはちきれそうになったとき、
にぎりしめた石、
胸にあてた石は、
すっぽりと、わたしを地球のなかへつつみこむ。

すべてをすべらかに、あたたかく
内包する。

そうして眠りについたわたしは
また新しい朝を迎える。
私がわたしであればいいということを
この世界を信じて、
わたしを信じていいということを
ここに二本の足で立ち、
今日を歩いてゆく勇気を、覚悟を、
わたしのなかに小さな種を入れるように
さずけてくれる。

すべてのひとが、
先頭に立ち、
自分の人生を歩いていいのだ。

誰か任せにも、なにかのせいにもしない。
曇りなく、麻痺させることなく、
自分の中心のさししめすところに向かい
今日を、今を、
生きるチカラを、
くれるのだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

すばらしい体験と、
すばらしい時間でした。

主宰で、その夢のような空間をつくってくれた小川くん、香りのWELTさん、石のEDANEさん、
時空を共有してくれたおひとりおひとり、
ほんとうにありがとうございました。

かしこ









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