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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

にじのこ音楽祭 

うたう、 |

DSCF3943.jpg

目が覚めて
窓をあけるとその
ほんのすこしの隙間から
金木犀のかおりがはいってくる

扉をあけて
外に一歩、踏み出すと
そこいらじゅうが
きんいろの香りでみちている

つい先週あたりまで
風のはこんでくる空気のところどころに
ちら
ちらっと
紛れているのをくんくん、
目をとじて
あれ、あれ、これもしかして
はじまったんじゃないの、
とわくわくしているのも好きだったけれど

こうまぎれもなく
金木犀
濃厚にみちるこの季節の瞬間を
たまらなくおもう。

なつかしく
いとおしく
すいこんでおく。

さて
今年もうれしいことに
「にじのこ音楽祭」 開催されます。

ところはあのうつくしい
三浦修道院

昨年、わたしは完全にひとりとなってから
一番はじめに唄わせていただいた
大事におもう、音楽祭。

またそこに立てること
うたえることを
しあわせに、ありがたく、おもいます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

にじのこ音楽祭 ~ vol.2 ~

小さな子どもも一緒に楽しめる音楽祭があったらいいな...
そんな思いから生まれた 『にじのこ音楽祭』

自然との共生を願い建てられた、小高い丘の上の修道院で、
小さなコンサートを開きます
丁寧に作られた美味しい食事をいただきながら
大切につくられた品々に触れながら
やさしさにつつまれて...
にじいろの未来に
何かを感じる一日になりますように

日時: 2016年10月8日(土)10:00 ~16:00
場所: 三浦修道院  神奈川県三浦市南下浦町金田223-6

料金:3歳以上 500円


わらべうた  ロミミッチェル
LIVE     里美 ( うた) 中村るり (ハープ)
フラ      大井まみ


・出店

小網代食品店(マグロコンフィサンドウィッチ)
土間カフェ(パン)
madomado kitchen (パン)
やしろや(スープ)
ASABA CAFE(お弁当)
cibo(ドリンク・ストックフード)
mashuka(焼き菓子)
オシムツ屋(編み物)

R'z witch craft(石鹸・化粧水・クリーム)
SLNKO(流木雑貨)



*ごみゼロ推進の為、マイ食器・マイボトルをご持参下さい。


・アクセス
公共の交通機関をご利用の場合:
京浜急行線 三浦海岸駅下車、京急バス海34・35 剱崎 三崎東岡行き( 乗車7分)
『役場下』下車 徒歩5分

※駐車場は数に限りがありますため、予約制となっております。事前にお申し込みをお願い致します。


・お問い合わせ・お申し込み先 
syokudouminato@gmail.com (君島)
hanao_itoshiya@yahoo.co.jp (橋本)

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ひとり、声のみでうたうことの多いわたしですが
このたびは、昨年おもいがけず伴奏いただけたるりさんの
ふるような
こぼれるような
よりそうような
はなれるような
うつくしいハープの音色と一緒です。

どんなおとやひろがり
けしきがうまれるのか
いまからわたしもほんとうに愉しみ

海を見下ろす丘のうえ
うみのひかり
そらのした
つつましく
うつくしい修道院の庭で
お待ちしております



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a story of Sep. 

うたう、 |

DSCF3966.jpg



夏休みのおわり
娘と入った食事処でふと広げた新聞に
星野道夫の記事があった。

今年は没後20年目にあたるそうで
写真展がひらかれるという。
しずかな、とてもいい記事で
目の前が水浸しになる。

娘にもみせると
この展示、みにゆけば?という。
東京へはめったにゆかぬので躊躇するも
同時期に大好きなひとの絵の展示があることを知り
これはこれはと
はしごをすることにして、いってきた。

電車のともに
久しぶりに
「旅をする木」をひらいてみる。

しずかな
淡々と、あるくような語り口の
その言葉たちは
深い真実で、つつましく、うつくしい。
電車のなかだろうがかまわず
涙がでてきて困る。

星野道夫

このひとを
いったいどのくらい多くのひとがいとおしく
大切におもい、敬愛していることだろう。
それはなんて
すてきなことだろう

写真展がすばらしかったことはもう
言うまでもない。
ファインダーをのぞき
切り取った瞬間、
その圧倒的な自然のなかに彼が身を置いていたこと
そこに存在し、胸ふるわせていたことに
ふるえる。

以来また、
星野道夫を読んでいる。
彼の残したことばを
丁寧に噛んで、のみこんでいく。

ああ

そんなわけで
九月、小さなものがたりとうたの会は
星野道夫を読みます。

ちょうど去年の10月にも一度読んだことがあるけれど
今回はまた、違う一遍を。

・・・・・・・・・・・

2016.9.27 (tue)
a story of Sep.
小さなものがたりとうたの会

michio hoshino
星野道夫  

am 10:00 ~
at cibo (葉山・上山口)  →  ●

place charge 1,000en (お茶とお菓子つき) + donation



になって、
めにはみえない音、声、ものがたりに
みみと
こころ
からだをほどいて
ひらく。


九月の物語は
星野道夫の遺した言葉たちから
「旅をする木」

人生のなかできっと
何度も何度もくりかえして読むであろう
大切な一冊です。


いくつかのおとやうた
朗読のあとは、
母音を手がかりに
ご自身の声で
内面に、深く潜り
自分自身をととのえてゆくような
声のワークもおこないます。

わたしとせかいがひとつであるような感覚を
共振、共有してみたいとおもうのです。

おしまいには
cibo の主 みとなさんお手製の
美味しいお菓子とお茶を
しみじみいただきながら、
シェアリング

ようこそおいでください

* お菓子のご用意がありますので
  可能な限り事前にご予約をいただけるとありがたいです。
  satomikan_y@yahoo.co.jp

・・・・・・・・・・・・・

たいせつなことは
そんなに
おおげさなことではない

それはとても
ささやかな
なんでもないこと

「 私たちが生きることができるのは、
過去でも未来でもなく、ただ 今 しかないのだ 」

そう
彼はいいます。


秋深まってゆく森を目の前に
おまちしております


 
17:56 |  trackback: -- | comment: -- | edit

be free, be simple 

未分類 |

DSCF3982.jpg

9月になって
浜辺から海の家がきえた
海のなか
遊泳ゾーンをしめす囲いもなくなって
よりのびのびと泳げるようになった

視界一面にゆれる水
波と空しかないところへむかって
泳いでゆくのは、実に
気持ちがいい

どこまでだって、
いっていいのだ

空には羊雲がひろがって
すこしこわいくらいに
うつくしい

それもあっという間に
きえて
なくなる

なにか
だいじなことを
はなしかけられているような気がする。

わたしは
昨年の夏から辺野古へいっていない。
わたしのなかで
あの夏、突然
おおきな穴があいたような出来事があって
それはわたしの根底を
問われるようなことだった。

いったい
へいわとは
そのための
こうどうとは
いのるとは

ほんとうにのぞみをかなえたいとしたら
うごかしたいなにかがあるとしたら
たとえばせかいを
このくにを
かえたい
としたなら、
それは
いちばん
わたしが
なにを
どのように
することがそれへと
いちばんまっすぐに
ひびき、とどき、うごかすこととなるだろう、と。

それは他のひとにとって
みえる、みえない
わかる、わからない
ということでない
みえなくていい、わからなくてもいい
わたしのいちばん、をさがす

ここで確認しておきたいことは、
それは
わたしにとって、
ということ。

それはひとの数だけ、
ちがう。

わたしのこたえ、は
わたしからのみうごいてゆく。

左右されないし
左右しない
しなくていい、されなくていい。

なにかが
かわったきがする
なにもかわらないものも
内包しながら
おおきくなにかが、ひらかれた。

へのこを想わない日はない
あの島をおもわない日はない
わすれてなんかない
きえたりしない

海へゆくたび
向かい合って、とばす
とんでゆく
まっすぐのそれは
もしかしたらひかりより早く


前とはちがったほうほうで
わたしのやりかたで
あの海と
あの島と
いまもずっと
つながっている

それはたしかなこと

わたしにとっての
ほんとうを
さがしている
さがしていく

そのなかをゆく
ゆこうとおもう





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