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  日々、ミカンのこと                 

nalu

北麓草水 

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先日
かねてよりご縁のあった写真家
高橋京子さんから
お声がけいただき、
わたしの暮らし、日々の習慣について
取材をしていただきました。

とても丁寧に
話を聴き、時間をご一緒して撮影し、
その後も細やかに向き合ってくださり
言葉にしにくい、でもわたしの大切にしている事柄たちを
ほんとうに丁寧に、大事に、ひとつひとつ言葉とし、
文章にしてまとめてくださいました。

もう、感激と感謝でいっぱい。。
こちらより
ぜひご一読いただけたらとてもうれしいです。

北麓草水・みんなの習慣
http://www.hokurokusousui.com/style/vol72/


京子さんとは
娘の小さなころにお仕事をご一緒して以来、
私の職や住む町が変わっていっても
ふとしたときに
ふとしたところで
ちょん、ちょん、とお会いする機会があって
不思議な御縁だなとおもっていた。

このたび
久しぶりにまたお会いして
じっくりお話をさせていただいて
また、その後のやりとりのなかで
ああ
やっぱり
とぎれずにこうしてご縁があり続けるような
なにかが
ここにはあるのだと
それを
とてもありがたく、しあわせなことだと
ふかくおもう。

お仕事に対して
目の前のことやひと、
日々生きることそのものへの姿勢として
丁寧に、真摯に向かう姿を拝見して
しみじみ
ほんとうに素敵な方です。

ああ
せかいはやっぱり
こんなふうに
おもしろく
ゆたかに
やさしく
あるのだなと。

ああ
やっぱりだいじょうぶで
ああ
やっぱり
世界は
いきてるって
すてきなことだなと
おもうのだ。

ありがとう
ありがとう
ありがとうございました。

ふかく
ふかく
感謝をこめて



20:01 |  trackback: -- | comment: -- | edit

ライン 

未分類 |

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いまの
瞬間
瞬間を
しあわせだと
いってのけること

こころの
腹の底から
そうおもって
はばからないこと

このさきも
おなじ

だいじょうぶ
そのひかりを
しっていること
かくしんしていること


父上
お誕生日
おめでとう

20:02 |  trackback: -- | comment: -- | edit

a story of Nov. 

うたう、 |

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土用もあけて
立冬

どういうわけか
町のいたるところに春がいる
桜がちょぽちょぽ咲いて
狂い咲きかねえなんて眺めていたら、
あれ
一本の木に限ったことでない

木蓮の紫、
雪柳の白
山吹の黄色
桃色の梅まで咲いている。

そういえば蓬も新芽をだしていた。

台風の風と塩害で葉っぱが一掃され
吹き飛ばされて
そのあとぐっと冷えて
またあたたかくなったので
春だと勘違いしたのかしら
ともおもうけどこれは、
この町に限ったことなのかしら

こんなにあちこちに
あらゆる花が春めいていると
不思議な気持ちがする。

次の春は迎えられないから
いま
みせてくれているのか

なんてことをふと
おもったりもするのだけど、
大げさな、とか
いやあなたは長生きしそうですよ、
とか言われそうなので
あれだ。

でも、
ひとはひとしく
いつそのおしまいがやってくるとは限らない
ということは
ほんとうのことであるとおもう

だから
今日の夕日を最期かもしれないと思って
大事に眺め、
目が覚めてみえる景色をうつくしいと
しみじみ噛み締め、
いちにち
いちにちに
こころをこめていることだとおもう。

そうしたらきっと
後悔なんてあまりないだろう
そのようにおもって
生きている。


さて
十一月
小さなものがたりとうたの会の
お知らせです。

・・・・・・・・・・・

2018.11.28 (wed)
a story of Nov.
ちいさなものがたりとうたのかい

Rudolf Steiner
「ルドルフ・シュタイナーの言葉」

am 10:00 ~ 13:00頃
at cibo (葉山・上山口)  → 
10名
place & food charge 2,200en (昼食と飲み物、お菓子つき) + donation

food / フーヤン (ハタナカイクヨ) → 
dessert and drink / 西來みとな(cibo)

(*満席となりました。ありがとうございます。)


になって、
めにはみえない音、声、ものがたりに
みみと
こころ
からだをほどいて
ひらく。

11月のものがたりは
「ルドルフ・シュタイナー」
このひとの残した、いくつもの言葉

娘と生きること、その成長をきっかけに
教育の一片をとおして出会うことになった
R.シュタイナー。

その折々で耳にし、ふれる言葉たちは
いくつも
いくつも
わたしのなかをふるわせて
大事なことを確認する。

いつのまにかこの、うたの会のはじまりとむすびにはいつも、
シュタイナーのことばを
口にしている。

あれ、でも実はここで初めての題材となる
彼の残したことばたちを
この輪で、共有してみたいとおもう。

いくつかのおとやうた
朗読のあとは、
母音を手がかりに
ご自身の声で
内面に、深く潜り
自分自身をととのえてゆくような
声のワークもおこないます。

わたしとせかいがひとつであるような感覚を
共振、共有してみたいとおもうのです。

おしまいには
「フーヤン」こと
料理人・ハタナカイクヨさんによる
この日のためのとくべつなおひるごはんと
cibo の主 みとなさん手製・季節のデザートとお茶を
しみじみいただきながら、
シェアリング

ようこそおいでください

* お食事のご用意がありますので
  ご予約を11月24日(土)までにいただけるとありがたいです。
  satomikan_y@yahoo.co.jp

・・・・・・・・・・・・

十二月は
この会をおやすみといたしますので
こたびが年内、ここでは最後の輪となる予定です。

前回ciboさんの帰り道、
明らかに誰も採らなそうにしている柿の木をみつけて
その持ち主らしき職場の方にお話して
(驚いて怪訝な顔をしていらっしゃったけれど)
柿をいくつももいで、いただいた。

まだすこし青いので数日おひさまにあてて
夕焼け色になってから、
皮を剥いてぶらさげて、干し柿にした。

今年はこの町で育った柿で干し柿をつくりたいと
おもっていたので
とてもうれしい。

おいしく出来ますように

冬へとまいります
吐く息しろく、
すこやかに

こころより
お待ちしております。






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ようかいようせいてんIIII 

うたう、 |

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カレンダーをめくる
もう
11月だ
という

11月11日
昨年もおなじ日だったのだけれど
ことしもまた
この
いち、が立ち並ぶこの日に
ようかいようせいてん
まっただ中の
KURAKURA storehouse
さんにて、
ようかいやようせいとともに
うたわせていたきます
こえ、のせます

日が近づいてまいりましたので
そんなおしらせを
ここに
ふたたび。

いかに
この場所が
ここのおふたりが
すばらしくて
わたしがそれをどんなにか
支えにして
お慕い申し上げているのか
ということはここに
以前、何度もかいた。
→ 
→ 
→ 
→ 

おふたりとはいつも、
「いま
やりたいことを
やりきって
生きていきましょう」

いうことを
確認させてもらっているので

そういうふうで
あるように
この日を迎えたいとおもう

嘘っこなしに
中途半端でなく
まるだしで
ゆくのです

ここは
とても
ふしぎなばしょ

なにかのとおりみちであり
やおよろずのみちみちる
それらが
ともにあるような
ここでしかない
ところ
ここでしかない
じかん

とおりすぎていく
いっしゅん
いっしゅんの
ちからづよさ

ほんとう

いま
ここに
あって
ここにしか
ないのだ

だから

・・・・・・・・・・

2018.11.11 (sun)
ようかいようせいてん

​at KURAKURA storehouse (横須賀・秋谷)

Live : satomi yamada (kinoyouna)

2018.11.11
18:00〜

charge : donation

・お問い合わせ/ご予約
KURAKURA storehouse
046-856-0560
神奈川県横須賀市秋谷2-11-1
http://kurakurastore.jugem.jp/

・・・・・・・・・

ふたたびここに寄せていただけること
KURAKURA のおふたりと
ここにみちるたくさんの気配やものものたちに
深々と感謝して、

こころより
お待ち申し上げております


////////

ようかいようせいてん / 秋谷の秋展
at KURAKURA storehouse
2018.11.9〜12日, 15〜18日
12:00〜18:00

出展/ PataPri(シルクスクリーン)
    SHII (布) KIIIZ(服) 玉姉妹(植物)
    白倉祥充(木)  白倉えみ(陶磁)  


22:31 |  trackback: -- | comment: -- | edit

a circle for feeling voice 

うたう、 |

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ことしは、
団子をこしらえたり
すすきを飾ったり
つきのうたをうたったりの
お月見がちゃんと
できなかったので、
先日の満月には
庭にでて
月を見上げて
葡萄の実をふた粒、たべた。

秋というのは
つきが
ほんとうに
まっすぐにひかる
とくにわたしは
あがりたての
まっきいろいやつをみると
足がとまって
しばらくうごけなくなる

これはどういうことか

しばらくたちすくむ

さて
立冬もこえた11月18日、
浦和に在ります
Älva home さんにてふたたび
うたの輪を囲ませていただくことになりました。

ここはほんとうに
うつくしく
やわらかい気の満ちるところで、
そこへいらっしゃる方々というのもまた
それぞれ
豊かな個性でいて
そして
やわらかい空気をふかふかに纏うような
人ばかりで、
そういう
大好きな
たいせつにおもう
場所にてうたえる
こえを出し合えるというのは
またほんとうに
幸せなことだとおもう。

そもそも
ここをいとなむご夫婦のおふたりが
やわらかいのだ。

先日、
おふたりからお手当ての施術をしていただいたらもう
それは
想像をこえていて、
雲のうえ
はたまたここは天国だろうかとおもうほどの
気持ちよさと安らぎの深さであった。
こういうことが
このせかいにはある。
ということを
わすれたくない


さて、
このたびのこの輪に
美味しいお昼餉を添えてくださるのは
なんと
植草奈緒さん
というなんともな
幸福。

そんなご縁を導いてくださったのは
またこのたびも
kayaさんという、この
うつくしい女性のおかげさまなのであります。
ほんとうにありがとう。

そしてとてもありがたいことに
満員御礼であります。
ありがとうございます。

こちらには
そのご報告とよろこび、
深い感謝を記します。

・・・・・・・

2018.11.18 (sun)
a circle for feeling voice,

​at Älva home ( 浦和)
https://www.instagram.com/explore/tags/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/top/
http://elva-no-ie.wixsite.com/elvahome

10:00-13:00

​Voice / satomi yamada (kinoyouna)
Food / 植草奈緒
herb / kaya

​fee 2500en + donation

・・・・・・・・・・

ことこと
電車にゆられて
愉しみにして、参ります

ひとつ
ひとつ
いちどきり

またあとで
とか
もういっかい

ないんだよね

いつでもできるとおもっていることは
案外
できないままに人生をおえたりする
てからこぼれていく
そういうのは
わたしは
いやだ

やりきっていかなくて
どうする
どうするんだよ
わたし

遠慮とか
いらないです








21:39 |  trackback: -- | comment: -- | edit