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  日々、ミカンのこと                 

nalu

a story of Feb. 

うたう、 |


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このせかいはまるで
ひとりひとりがみる
ゆめのようなものだ
とあるひとはいう

ならば
どんなゆめをみようと
じゆうだ
それはつまり
どんなせかいでいきるかを
えらべる
そんなじゆうのなかにあるということだ

ならば
わたしは
さて
どんなゆめをみ
どんなせかいにいきようか


2020年
はじまりの
小さなものがたりとうたの会
2月
お知らせです。

・・・・・・・・・

2020. 2. 13 (thu)
a story of Feb.
小さなものがたりとうたの会

「木のことば 森のことば」
高田宏

open /am 10:30
start /am 10:40 ~ 13:30頃
at cibo (葉山・上山口)  
10名
place & food charge 2,200en (昼食と飲み物、お菓子つき) + donation

food /  フーヤン (ハタナカイクヨ)
dessert , drink / 西來みとな(cibo)

*場の準備のため、door open は10:30からとさせていただきます。


になって、
めにはみえない音、声、ものがたりに
みみ
こころ
からだをほどいて
ひらく。

このたびは
「木のことば 森のことば」

息子がうまれて間もなくのころ、
ある友人からいただいたお手紙に
印刷した本の一頁が添えられてあった。

わたくしたち木は
争うことなく生きているのでございます

からはじまる
木のことば

これをふと
ひさしぶりにひらき
こえにだして、よみ
またないてしまった。

そして
一枚の紙の端っこの文字を手がかりに
みつけた一冊の
うつくしいタイトル
「木のことば 森のことば」


この本の中に在る
高田宏さんの詩、ことば
また
彼が抜粋した誰かの詩やことば、
また
この表題のひびきに浮かび上がってくる
いつかだれかの
いとおしい
詩やことばたち。

いくつかのおとやうた
ことばのあとは、
母音を手がかりに
ご自身の声で
内面に、深く潜り
自分自身をととのえてゆくような
声のワークもおこないます。

わたしとせかいがひとつであるような感覚を
共振、共有してみたいとおもうのです。

このたびは
さーておまちかね(!)フーヤンの、この日のための特別なお昼ごはんと
cibo の主・みとなさん手製のこころおどる季節のデザートとお茶を
ありがたく
わくわく
しみじみいただきながら、
シェアリング

どぞどぞ
ようこそおいでください

* お食事のご用意がありますので
  ご予約を2月9日(日)までにいただけるとありがたいです。
  satomikan_y@yahoo.co.jp

・・・・・・・・・

この人生で
木にたすけられたことは
なんどもある

木を見上げ
木をだきしめだきしめられ
風にしなる
森の姿に身をとめる
 
かれらの存在から
わたしたちが
気づかされ
うごかされ
また
寄り添われていることを
知る。

ciboさんの大きな窓
そのすぐ傍らには
木々、森の気配がする
鳥たちのこえがする
川のせせらぎが
ひかりがおどる

いつもあたらしく
またかわらずに
在る

本年も
こころより
お待ちしております。



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2020 

未分類 |

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新年
あけましておめでとうございます

ああ
あたらしいひび
あたらしいこと
あたらしいこきゅう
あたらしいいま、いま

たからかに
ほがらかに
おだやかに

けしき
からだ
このせかいの
みえるもの
みえないもの
じかん
じくう
すべてをつつみ
おりなしている
微細なつぶつぶが
もっと微細に
もっとこまかくなってゆく

それがひかって
やわらかく浸透してゆく
このせかいに
わたしじしんに
このからだ
このうちゅうのなかに
うつくしいしじまとなって
波紋となって
ひろがってゆく

ああ
あたらしい
あたらしいわたしよ
あたらしいひびよ

あちらこちら
いつかどこかで
ご一緒できましたらばさいわいです

ごあいさつおそくなったけれども
旧暦の新年もちょうど
あけました

ありがとう
ごめんなさい
ゆるしてください
あいしています

ことば
ことば
うつくしくちからのある
ことだまとともに
本年もよろしくおねがいいたします

あたらしい
いまをゆく
同士として
ちかくにいても
はなれていても
おのおのが
まっすぐに
おのれであるように

面白い時代を
ゆき
すすんでゆくのです

いざ
あいをこめて






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