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  日々、ミカンのこと                 

nalu

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お知らせが遅くなりましたが、
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はじめました。

葉山でご縁のあった
[さんごの暮らし相談室 月と太陽]
主催の 翁川花伊子さんからお話をいただいて、
ともに
往復書簡のようなことばのやりとりをしています。

おんなであることのよろこびを
おんなであることのさいわいを
せつなさを
視線を、
いとなみを、
感受性を、
このふるえ、日々を、
言葉にして、送り合う。

ゆききすることば、ものがたりから、
小さなさざなみが、まろく、うつくしい波紋となることを。


「おんなの言葉」

https://note.com/tsukitotaiyou_sk/n/n3b81559b1c8e


生きながら、
出合い、授かってゆくご縁の深さ、
有り難さ。
これがなによりの、誇れる財産であるなとおもう。

ひとり、ひとり
このせかいにちらばって、
受信しあう
これは
おおきくゆるやかな、ひとつの
いきもの、なのかもしれない。

謝謝



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龍の旅 

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このところ、
気がつけば龍を追いかけている。
もとい、
気がつけば
それは龍であるということばかりある。

もっといえば、
もうずっと前から
意識下でおこっていたこと
意識下でおこなわれていたこと
それらをふとふり返れば
そこに
龍の、存在が静かに横たわる
音姿のない水脈のように
ひたひたと
繋がっていた
繋がってきたことに
きづく

なんでも、たいていは、そうであるように
このこともまた
私個人に限ったことでなく
あちらこちらで
そのような話をきき
それがまた
水脈のようであり
おもしろいなとおもう。

そう
みな
しずかにつながっている

今年は何故かあちこちへと
足を運ぶことになっているが、
その旅の先々で出会うのは
印象的にまじわるのは
龍にまつわる場所
水にまつわる場所

そこ
ここで祈り、またこえをなし
なにかをおこなっている
それはたれかにゆわれたからでもなく
さししめされたり
いみをしめされたりされたわけでもなく
ごくしぜんに
おこなわれる

そしてそれは
なにか、ふかきところで
確信をともなう

わたしとせかいが
たしかであり
そこには不安もゆるぎもない

いみというものは
外からこず
内に
ここに
あるものである

そういったたぐいのもの
そういったたぐいのこと

これを
永く眠ってきた龍の封印をとく

いうひともいるが
それは 
このせかいの
すなはち
わたし自身のなか奥深くに在る
眠る
それ、
をさすのではなかろうか

このところわたしは
かんじているのである。

龍のさすところ
鎮められた
眠らされてきた意味
また
それらがいま
解き放たれ
自由となる
解かれて
せかいにみちみちる

そのことの
まきおこす
しんじつとは

わたしは
わたしたちは
いま
どこへ


このくにの
北から南また
暮らし営むこの地この家から
みえる岬
また
わたしの間中

天高く上りくねり
天を舞う
その龍を
いわう

ことほぐ

おむかえする

そのことの
さいわいをおもう

みたこともない
せかいへ
みちたりた
いまへ
わたしへ

根を張り
天巡る









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