
春である
花々
桜がさいている
これはこの世の
祝祭か
山は
やはらかく
朗らかに
春を祝い
ことほぎかわし
せかいをつつむ
気が付けば
そのしあわせ
よろこびに
涙はあふれて
ハンドルを握っているのだから
あぶなっかしくも
幸福である
ありがとう
はる
ありがとう
はなばな
ありがとう
せかい
ありがとう
わたし
ありがとう
すべてのこと
すべてのひと
なにもかもに
感謝あふるる
はるである
むすこも
早
保育園
年中の歳となる
この頃は
宮崎駿氏の名作
「紅の豚」にぞっこんで
ねえ、かか
うみのなまえ
”紅の豚”って書いて ”うみ”
ってよむのがよかったなあ
なんてことを云っている
斬新な発想である
ちなみに
彼の名は
竹冠に生まれる
とかいて、
笙 (うみ)
とよむ
たしかに
こちらも当て字であり
どの字を当てようと自由ではある
がしかし
ま
そんなことはいいとして
春の只中
爛漫たる四月
うるわし、奇跡のごとき処
止心庵
唄の環のお知らせです
....................
circle for a feeling voice
母音と倍音、声音の環 / 卯月
2023. 4. 21 (fri)
13:30 ~15:30 頃
fee : donation
於 / 止心庵
高知県四万十市口鴨川136
https://www.facebook.com/shishinanshimanto
・お問い合わせ、ご予約
止心庵
070-4413-7126
levelamica@gmail.com
いずれかに、お名前と人数をお知らせください。
………
環となり
境界線を解いて
耳をすます
技術、優越もなく
ただ声、母音を
ゆるやかに 響かせてゆく
そこに
自ずと立ち現れてくる
"わたし" は、
素であり自然
それは
すべてとひとつである
わたし、
いまここ、
その原初に還る。
身一つでおこなう
母音、倍音を用いる
"声のヨガ" のようなワークを含めた場です。
人前で声を出すのがためらわれる方
久しぶりに声を出したい方
声の可能性にご興味ある方
どなたでも安心しておこなえるよう
ゆるやかに誘導してゆく環、場となります。
むすびには、
止心庵特製、うつくしいおやつを頂きながらシェアリング。
(お茶菓子代は別途、donation となります)
...................
止心庵の窓
庭のむこうには
ジェフの畑がある
ゆるやかな曲線を描いて
畝がならび
そこはしずやかな
楽園である
ジェフは脇に流れる小川で
イモリや蛙を愛おしみ
美佳さんは
畑、周辺の野菜や果実、花々で
心身寛ぐせかいを
少女のように
あらゆる方向から創りなす
ここで唄えること
この場をもてることに
あらためて深く
感謝をして
樹々、
植物
鳴きかわすとりたちと
くるり
環となりて
ご一緒できますれば
さいわいです
こころより
お待ちしております。

弥生
春旅 三ノ巻
そう
この四月旅にはなんと
三ノ巻なるものが舞い込む
やはらかな風にのって
ふわり
素直に手を伸ばしていると
こんなうれしくもありがたいこと
起こりうる
昨年、ご縁をいただいた
T△riveda のくみこちゃん
toriveda.com
ご縁在って
福井での唄の環に来てくださり
その瞳、こぼれんばかりに満ちる
繊細な涙、その水のうつくしさ
彼女自身を包み纏う こまかなふるえ
それらが印象的で
その後
ふらりと旅の合間に訪ねてくれ
ともに
広い砂浜から海をみた
彼女とは不思議と はじめまして の気がしない
彼女は植物たちのこえ
言葉のないせかいの ことば を聴き
わたしはこえで
言葉のないせかいの ことば を音にする
のかもしれない
このたび
春分よりあたらしくその名を
anam cro
(ケルトの古い言葉から 「魂の小屋」という意)
として
場をあらたに歩みはじめたばかり
そんな初々しいタイミングで
唄の環をもたせていただけること
奇跡のようにふるえ、感謝いたします。
この環では
anam cro
季節の植物に、その場でチューニングしたエッセンスを調合し
蒸留する香りに包まれながら
おこないます
音や波動、エネルギーすべてを醸した
植物瞑想茶をいただきながら
シェアリング
想像をこえた
時空間となる予感
ただいま若干名さまのご案内が可能です。
深淵なる旅のむすびに
ご一緒できますれば
さいわいです。
………………
唄の環 旅ノ巻 / anam cro 小浜市
2023 4.13 (木)
於 : anam cro ( 旧 T△ri 福井県小浜市)
@anamcro
場開き : 13時
はじまり : 14時
料金 : 4,000円 (植物瞑想茶つき)
ご予約 ・ お問い合わせ / kumikotabashi@gmail.com
…
はるのなか わたし わたしたちのなか
を きく
はるのなか わたし わたしたちのなか
を ゆく
植物たちの
おおいなる
やはらかな気配
そこへ
くるり 環となり 耳すます
内から 外から またちかく かなたから
聴こえくるもの
わたしのなか なり ひびくもの
後半は おひとりおひとりから成る
声をもちいたワークを共有いたします
いつの間にか身につけた
境界線 解けてゆくような
むすびには
anam cro 植物瞑想茶を
深々といただきながら
シェアリング
…
はるをいわう
植物たち
その環をかこむものたち
その場のエナジーから
ペンデュラムによって選び
チューニングしたエッセンスを調合
その蒸留されてゆく香り
ここへ
満ち充ちてゆく
その環の中へうまれくるのは
一体
どんな音だろう
それは
どんなふうにわたしたちに
ひびき
このせかいに
ひろがってゆくだろう
こころより
おまちしております。

弥生
春旅 二ノ巻
むかうは 福井 越前町
だいこん舎さんは
二年前
ひら うつくしい衣の展示会の折に
呼んでいただいて以来
毎年、唄う機会を頂戴して
ありがたいことにこたびは
三度目の来訪
なんといっても
だいこん舎さんの御蕎麦が絶品で
これをいただけるだけでも
うれしいのに
そのうえ
ここで唄えることの
ほんとうにしあわせなことよ
福井、この地にあつまってくださる方々の
なんと
こころゆたかなこと
なんと
それうつくしいことを
くるたびにしみじみかみしめ
御蕎麦をすするのである
ここへご縁をむすんでくだすった
ひら
@hira_nui
弘子ちゃんには
深く 感謝しております
処は
福井 越前町
だいこん舎 併設
「洗心亭」
畳の間にて
むすびには
だいこん舎 十割蕎麦を召し上がっていただきます
なんども云いますが、唸りますほど絶品です。
そばがきの甘味も素晴らしい
この貴重な機会
ご一緒できますれば
さいわいです
…………
唄の環 旅ノ巻 / だいこん舎 越前町
2023 4.12 (水)
於 : だいこん舎 「洗心亭」
(福井県丹生郡越前町小曾原 120-3-20)
場開き : 10時45分
はじまり : 11時
料金 : 3,000円 + 御蕎麦ワンオーダー
ご予約 ・ お問い合わせ / satomikan_y@yahoo.co.jp
…
はるのなか わたし わたしたちのなか
を きく
はるのなか わたし わたしたちのなか
を ゆく
うつくしく 白き暖簾たなびく だいこん舎
十割蕎麦を打つ音
湯気のたつ
そのおとなりにあります
「洗心亭」
この静謐なる 日本家屋
畳の間にて
くるり 環となり 耳すます
内から 外から またちかく かなたから
聴こえくるもの
わたしのなか なり ひびくもの
後半は おひとりおひとりから成る
声をもちいたワークを共有いたします
いつの間にか身につけた
境界線 解けてゆくような
むすびにはシェアリング
そして
だいこん舎 手打ち十割蕎麦を
おもいおもいにすすり、味わう
…
環となり
境界線を解いて
耳をすます
技術、優越もなく
ただ声、母音を
ゆるやかに 響かせてゆく
そこに
自ずと立ち現れてくる
"わたし" は、
素であり自然
それは
すべてとひとつである
わたし、
いまここ、
その原初に還る。
身一つでおこなう
母音、倍音を用いる
"声のヨガ" のようなワークを含めた場です。
人前で声を出すのがためらわれる方
久しぶりに声を出したい方
声の可能性にご興味ある方
どなたでも安心しておこなえるよう
ゆるやかに誘導してゆく環、場となります。
…………
弥生のはじめ
いまをいきる
わたしたち
庭には一本の
護り神のごとき 木
そのむこう
芝はひろびろと
わたしたち
とりたち
むしたち
こどもたちを
むかえ
ねころび
空をながめることも
かなう
こころより
お待ちしております
弥生
十日ばかりの旅へ出ることとなる
道連れは、むろん
四歳になったけんこれくらいの塀は
自分でおりられるけんね
とのたまう むすこ
日に日にたのもしくなるゆえ
こたびもまた佳き旅となることであろう
さて
はじまりに向かいますは
長野、佐久
ひふみゆ
hifumiyu.com
このおふたりにはむすこ生まれる前から
たいへんお世話になり
どんなに救われ、あたたかく包み、育んでいただいたかしれない
昨年春の、森の中でのつどいもまた
やはらかく、いつもとは質の異なる、すばらしいものだった。
おふたりが佐久を離れる日も近いと聴いて
その前に
節目としてここを訪れておきたいなとおもう
お忙しいなかであるに
いいよ
といってくださり
こたびの訪問、叶います。
敬愛します
ひふみゆ
佐久で唄いますは
おそらく
最期の機会となります
ぴんとこられたかた
ぜひ
ご一緒できますれば
さいわいです
…………
はるのなか わたし わたしたちのなか
唄の環 旅ノ巻 / ひふみゆ 佐久
2023 4.9 (日)
場開き 13:00
はじまり 13:30
於 : ひふみゆ
長野県佐久市協和960-7
(駐車場は別となりご予約の方にお知らせします)
料金 : 5,000円 (ひふみゆさん手製のお菓子、お茶代含む)
定員 : 8名
ご予約
hifumiyu39@gmail.com
ご参加の方全員のお名前をお知らせください
返信にてご予約完了となります
…
はるのなか わたし わたしたちのなか
を きく
はるのなか わたし わたしたちのなか
を みる
はるのなか わたし わたしたちのなか
を ゆく
はるのなか わたし わたしたちのなか
を すすむ
ひふみゆ
おふたりの日々のいとなみ
それはやはらかく やさしく なかよく とても自然
その気配につつまれ みちる
いとおしいこの場所で
くるり 環となり 耳すます
内から 外から またちかく とおくから
聴こえくるもの
わたしのなか 鳴り ひびくもの
後半は おひとりおひとりから成る
こえをもちいたワークを共有いたします
いつのまにか身につけた
境界線 の解けてゆくような
むすびには
ひふみゆ 和美さんお手製
春の寿ぎのようなお菓子を
いただきながら
シェアリング
…………
環となり
境界線を解いて
耳をすます
技術、優越もなく
ただ声、母音を
ゆるやかに 響かせてゆく
そこに
自ずと立ち現れてくる
"わたし" は、
素であり自然
それは
すべてとひとつである
わたし、
いまここ、
その原初に還る。
身一つでおこなう
母音、倍音を用いる
"声のヨガ" のようなワークを含めた場です。
人前で声を出すのがためらわれる方
久しぶりに声を出したい方
声の可能性にご興味ある方
どなたでも安心しておこなえるよう
ゆるやかに誘導してゆく環、場となります。
…………
弥生のはじめ
今日を生きる
わたしたち
佐久には
どんな花が咲くかしら
どんな鳥が囀るかしら
道々
庭には
どんな虫が
草草が
顔をだしているかしら
こころより
お待ちしております。

固くちぢこまりし寒が解かれ
みるみる
春へとゆるみ
すすんでゆく
先日、あの梅をみにいこう
とむすこと出かけ
セリ、土筆、蓬、など摘みながら野道をゆくと
なんとその花はすでに
すっからかんにおしまいで枝ばかり
寒々しい姿であった
仕方がないので弁当はまた
こんぴらさんへ上ってたべる
路にはすみれ、れんげの花が咲き
そこからは春の海が見渡せる
今年の梅とは
はやもう会えぬのかと
うかうかと期をのがしてしまったこと
名残惜しくおもう
しかしながらまた先日
友人たちの愛飲するという
湧き水を汲みに山の奥へと出かけた
川に沿ってくねくねと細い山路をゆく
途中の河原でぽんかんをたべ
透明な川水を眺める
さていよいよこのあたり
という折、
そこには
あはく神が居り
みれば
梅の花が満開である
奥山ゆえに遅咲きであったか
まあ
風にひらひらと花弁が舞う
むすこは
ゆきだー
と叫んではしゃいでいる
風に乗って
降るように、こちらへ運ばれくる
その薄桃色に透けるはなびらを
浴びて立つ
奇跡のようにそれは
てのひらにのる
むすこ
その花びらを食べて
おいしいからたべてみよと
私につよくすすめる
なんどもいうのでひとひら口に入れると
ふわっと
梅の香りがした
なんといって
降るように散る花びら
それを浴びて立つほど
恍惚とすることはない
暫く
そこから動くことできず
春風はなんども
花びらをやはらかく舞い上げた
ああ
これで今年の梅と充分に
戯れることが叶う
そのしあわせを
かんしゃを
なんどもいって
山を下りた
湧き水はポイントがみつけられず
またもや汲むに至らなかったが
あの梅に会えたのだから
なんの悔いもない
またすぐくるからねー
と
むすこはひらひらと窓から手をふっていた
さて
さて
三月
春うらら
麗しき
弥生
止心庵
唄の環のおしらせです
....................
circle for a feeling voice
母音と倍音、声音の環
2023. 3. 23 (thu)
13:30 ~15:30 頃
fee : donation
於 止心庵
高知県四万十市口鴨川136
https://www.facebook.com/shishinanshimanto
・お問い合わせ、ご予約
止心庵
070-4413-7126
levelamica@gmail.com
いずれかに、お名前と人数をお知らせください。
………
環となり
境界線を解いて
耳をすます
技術、優越もなく
ただ声、母音を
ゆるやかに 響かせてゆく
そこに
自ずと立ち現れてくる
"わたし" は、
素であり自然
それは
すべてとひとつである
わたし、
いまここ、
その原初に還る。
身一つでおこなう
母音、倍音を用いる
"声のヨガ" のようなワークを含めた場です。
人前で声を出すのがためらわれる方
久しぶりに声を出したい方
声の可能性にご興味ある方
どなたでも安心しておこなえるよう
ゆるやかに誘導してゆく環、場となります。
むすびには、
止心庵特製、うつくしいおやつを頂きながらシェアリング。
(お茶菓子代は別途、donation となります)
...................
先日、
この会の打ち合わせを兼ねて
美佳さんと菜の花を観に行った
菜の花の
ひかりに呼応するような
ゆれる黄色にかこまれて
弁当をたべた
空には鳶が旋回する
止心庵の庭先に
うぐいすの声はするかしら
庭のレモングラス
ジェフ秘蔵っ子のうつくしい菊芋も
玄関先でまた買えるかも
しれません
木蓮
つわぶき
蕗の薹
爛漫
春分越えて春の庭
こころより
お待ちしております
| h o m e |