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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

菜種梅雨 

台所 |

クッキー


すこし前の雨の日。

クッキーでもつくるか、となった。



バターを練るところを

自らエプロンと三角巾をつけてきた娘に任せると

窓辺に座ってボールを抱えて、

しばらく。

「はいっ」っと持ってきたのをみれば

それはカンペキにクリーム状だった。



いつのまに。



そんな風におもうこと これ

このごろとても多い。



わたしがぐるぐると

同じようなところを廻っている間にも

このひとは 梯子を上ってやってくる。

目をぴかぴかさせて。



そんなわけでとても大助かり

とんとんと

手際よくものごとは進み、

型を抜いて

クッキーは焼けた。



うちには例によって

薄力粉が少ししかなくて

全粒粉ばかりがやたらとあるものだから

焼けたのは黒めの品。



それに 今日のこれには

『マヤナッツ』

なるものが入っている。

以前、この粉をグァテマラから直に仕入れている人から

買ったもので

ずっと戸棚に眠っていたのを ようやく使えた。

香ばしい匂いがして、いい。



この『マヤナッツ』は

森(ジャングル)から採れる木の実だそうで、

まだ日本にはなじみの薄いものだけど。

これがうまく流通にのれば、

その森を 開発という手で壊すことなく

この森のまま 残し、

そこで暮らすことができるのだ という。



この森のまま



そこからいただけるもので

人々も暮らせる というのは

わたしには素晴らしいことのようにおもえる。



そんなわけで

マヤナッツ。



栄養価もとてもいい、とのことでありますからね。





さてこのクッキー。

食いしん坊の我々によって

あっという間になくなりました。



手づくりできる生活というのは

何よりであるように

わたしはおもう。

いっぺんに何もかもとはいかなくても、

その割合を 笑いながら

なるたけ増やしていけたらいい。



ゆっくり、小さく 生きるなら

それらは可能ではないか と。



スロー イズ ビューティフル

スモール イズ ビューティフル



この言葉に頷き、頷きしているわたしです。



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