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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

難逃れ 

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なん



近ごろ、我々の間で流行っております

『難のがれ』。



我々、なんてゆうてもなんてことはない

わたしと娘、実家の母という限られた人々なんだけど。



と、いうのも

少し前、妹と朝食を食べているときに

梅干しに箸をのばしながら彼女が

「朝の梅干しは、その日の難逃れと申します」

といいました。

それがおかしくて、でも妙に真実味のあるまじないのようだった。



で、さっそくそれからというもの

朝ごはんにはどうも 梅干しがなくちゃいかんようになりました。

「朝の梅干しは その日の難逃れと申しますぅー」

といいながら、母の漬けた梅干しをつついて

ご飯をいただく。

娘もこれが気に入っているようで、

「ママ、なんのがれちょうだい」

といって

海苔にごはんと一緒に梅干しを入れて巻いたやつを作っておくれとゆってきます。



「難逃れ」ねえ。

とはいえ、大なり小なり振りかかる難は振りかかるもんですよ。

ちぇっ、ついてないなーっておもったり

あの時こうしておれば…っておもったり

失敗したり、

しますわな。

しますわよ。

でも、起きたことはもうどうにもならなくて

覆水盆に返らず。

もうこうなったら早いところそれを受け入れて、



今 どうすりゃいいのか

なにができるのか

なにをするんか



に転じられたらいい。

くよくよしてたってしょうがないもんね。

そんなひらり とした強さのようなものを

いつでも持っていられたらなと

おもう我輩です。





しかしどうしても逃れたい難

というのもありまして。

大事なひとたちが 今日も元気でいられますように。

生きていてくれりゃそれでいい。

そんなことを思いながら、

梅干しをつつきます毎朝のわたしであります。








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