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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

伸びるなり 

畑と土 |

てんとむし


啓蟄をすぎて、
なるほど土のあちらこちらで
虫が動いているのをみる。

むすめとでかけようとして、
あ、
と叫んで指差すちいさな先をみれば
赤いつるつるにてんてん、
テントウムシがあるいていた。

春でございます。


先日、この詩を朗読するのをきいた。

・・・

「われは草なり」    高見順

われは草なり  伸びんとす
伸びられるとき 伸びんとす
伸びられぬ日は 伸びぬなり
伸びられる日は 伸びるなり

われは草なり 緑なり
全身すべて 緑なり
毎年かはらず 緑なり
緑の己に あきぬなり
われは草なり 緑なり
緑の深きを 願ふなり

ああ生きる日の 美しき
ああ生きる日の 楽しさよ

われは草なり 生きんとす
草の命を   生きんとす

・・・・

いつだったか、学校の教科書で習った記憶がある。
あんまりによい詩なので
あらためてノートに書きつけて、
なにかにつけ、
口に出してみている。



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