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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

蛍のよるに 

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sara

蛍をみたよるは、
いつも
記憶の中で淡い色かたちをしている。

蛍をみると、
あのひかるのはオスだメスだと話題に上るのだけれど
手元の歳時記をめくってみると、

「草の露だけを吸いながら地上での2週間を過ごし、
その間に雄雌が互いに光の交信をしながら交尾をする」

とある。
どちらもひかる、
そしてそのひかりのやりとりをしたのち、結ばれる
とは、なんて素敵なことだろう。

さて、先日
「ホタルのよるに。」
では心配していた雨にも降られず、
いくつも蛍の飛ぶところをみられた。

ゆらゆら、
闇のなかにとけてゆく。

昨秋ぶりに訪れたsyoku-yaboは、
以前に増してさらに素敵なことになっていて
人による手と、木々の立つ山の姿が
絶妙にあいまっている。
正直来るたびにしみじみとおもうのだけれど、
ほんとうに、素敵なところ。

この日は晴れて憧れの、このステージで
うたうことができました。
この感激はどんなふうに言葉にしたら
よいだろう。


刻々、暮れてゆく空の色と
雲の模様、
揺れ立つ木の枝、
闇の中にひかる蛍のおしり

それらに囲まれつつの
織ちゃんのことばの朗読は
shoku-yaboの主、ヤスさんの奏でるピアノの音色と
まじりあって、
それはそれはすばらしかった。

その証拠に
キャンドルの灯りだけのステージのすぐ近くに
蛍がひらひらと寄ってきて、ふわりと飛んだ。

思い返してたった二日前の出来事であるのに
早くも夢のような姿をしている。
その幻想的な空間で演奏できたことは
人生においても、とても心に残るものだった。

このご縁を運んでくれた方々に、
天の高いところに、
心から深々と感謝である。
ほんとうにどうもありがとう。

来て下すった方々、
ほんとうにありがとうございました。

加えて
peacenic のセンスの素晴らしさ、
そしてもって底の温かさをあらためて知った夜でした。
peace と ピクニック
を掛け合わせてしまうという、その名の通り
素晴らしいチームです。
totoくんありがとう。

感謝。

16:13 |  trackback: -- | comment: -- | edit