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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

story of Jun. 

うたう、 |

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拝啓
娘が久しぶりに
熱を出す。

そういえば彼女は毎年
夏至のころに、熱を出すような気が
しないでもない。

とはいえ
今回のはおそらく、
蛍の夜に身体を冷やしすぎたのだろうけれど。

ぼうっと上気した顔で、
ごろんと横になって
手招きをする。
本を読んでくれ、
ということらしい。

先日、syoku yaboでお借りしてきた
ミヒャエル・エンデの
機関車と冒険する話を枕元で読む。
読んでいるうちに、
わたしは意識が朦朧としてよだれが垂れかかる
ふとみれば、
娘はしっかり目をみひらいて興奮状態で起きていて
ちっとも眠くなさそうな気配である。
つまり夢中で聞いている。
だからもうすこし、と
読み進めるも、
今読むエンデの物語と自身の夢が錯綜し始めて
ふと、
なんの脈絡もない意味不明の台詞を発して
娘に呼び止められる。

それらを繰り返しながらなんとか一章分を読んで、
私も昼寝をする。

午後には海で拾ってきた流木や木材で
ウッドデッキをつくる、
はずが、
妙ちきりんな縁台
らしきものができた。

いちおう、歩けることを確認して
ビーチサンダルをおいてみる。

夕刻、
いよいよ眠気はなくなって
かといって外へもゆけず、だるい身体で暇をもてあました娘が
また手招き、
波をやってちょだい
と、いう。

波 は、
寝っ転がった娘の上に
シーツとか、薄い大きな布をふわっと持ち上げては
空気をたっぷり包みながらそれがふわふわと地上
寝っ転がる自分全身にもどってくる、
というのを繰り返す遊びで
娘の小さいころから、布団をあげるときなどに
せがまれてやった。

薄地のタオルケットをふわっ、ふわっと
くりかえす。
夕方のひかりのなか
薄い水色の波は、なんだかほんとうに波のようで
きれいだった。

さて、冒頭より
ご推測のとおり
先日いよいよ大家さんに、おもいきってお訊ねして、
お庭の梅を頂きました。
!!

梅シロップと、
梅ジャムをこしらえます。
ありがたや
ありがたや、大家さん。

さてさて、
前置きが長くなりましたが
「ちいさな物語とうたの会」
6月のお知らせです。

・・・・・・・・・・・・・

ちいさな物語とうたの会
story of Jun.


6月23日(火)
15:00~ 小一時間くらい

「おきなわ島のこえ」

場所 : umi studio 1F →  
240-0112
神奈川県三浦郡葉山町堀内1254-2

*自由料金

・・・・・・・・・・・・・・

6月23日は
沖縄、慰霊の日。

この日の物語は
丸木 俊 ・丸木位里 さんの
「おきなわ島のこえ」
をえらびました。

戦争の話は、子どもにはつよい衝撃がのこります。
私も小さなころ、母が読んでくれる戦争の絵本がこわかった。
でも、
あの恐怖は、ほんとうのことであるようにこのごろはおもいます。
絶対的に戦争というものを拒否する源を、
わたしに、残してくれたのではないかと
おもうのです。

小さなお子さんはお母さんの膝で
きゅっと抱っこしてもらいながら、
共有してもらえたらなとおもいます。

とはいえ、年齢やその子その子に必要な時期というのが
あるはず。
それぞれのご判断にお任せします。
お子さんが耐えられない場合は、
別室でひと休み、も可能です。
もちろん
大人だけのご参加も歓迎です。

敬愛する沖縄、のうたも
いくつか唄います。

・・・・・・・・・・・・

さてさてさて2月より、
月に一度 umi studio をお借りしておこなってきました
「ちいさな物語とうたの会」

6月の開催をもって
ここでいったん一区切り、
といたします。

7月以降は場所、形態をあらため
また
すこし違ったかたちでご案内できるよう
あたためたいと思います。

もし、
以前より気になってくださっていた方は
是非一度6月に、足を運んでいただけると幸いです。

この日は少々、古絵本の販売もいたします。

安保法案?
是非、廃案に。

初夏の午後、
心より
お待ちしております。

沖縄へ想いをよせる
祈りの日となるように

かしこ


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