
拝啓
山が、
色づいてくる
日々刻々、
変化してゆくその様に
みとれながら
自転車で坂をすべり下る。
あのあそこがまっかなのは
何の木だろう
などひとり
口に出している。
冬が立ち、
秋はそのピークから
なだらかに
冬へとうごいてゆく。
四季とは
こんなにも
うつくしいものだったっけ。
と、また
自転車で風をぬけながら
口に出している。
さて、
11月も cibo さんにて
a story of Nov.
小さなものがたりとうたの会を
ひらきます。
前回起こし下すった方々、
ありがとうございました。
ここへ集うおひとりおひとりが
その場を成す。
ゆえに、ほんとうにゆたかな、
奇跡のような時空となりました。
おかげさま、おかげさま
cibo の主、みとなさん手製の
リンゴタルトのまた
ほんとうにおいしかったこと。
!
次回はどんなお菓子がいただけるのか
ふふ
そちらもとても、愉しみです。
・・・・・・・・・
2015.11.24 (tue)
a story of Nov.
小さなものがたりとうたの会
宮沢賢治 詩と物語
am 10:00~
at cibo (葉山・上山口) → ●
place charge 1,000en (お茶とお菓子つき) + donation
わ
になって、
めにはみえない音、声、ものがたりに
みみと、
こころ、
からだをひらく。
こたびの題材は宮沢賢治
いくつかの詩や物語を
大事に選んでみようとおもいます。
すこしばかりの唄や響き
朗読のあとは、
母音を手がかりに
ご自身の声で
内面に、深く潜り
自分自身をととのえてゆくような
声のワークもおこないます。
わたしとせかいがひとつであるような感覚を
共有してみたいとおもうのです。
おしまいには cibo の主、みとなさん手製の
美味しいお茶とお菓子をしみじみ
いただきながら、
シェアリング
ようこそおいでください
・・・・・・・・・・
秋から冬へとうごいてゆく
うつくしいせかいで
お待ちしております。
敬具
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