
蝉の声が夜には
虫の声にかわる。
そのはざまを意識したことはないけれど
いつのまにか交差し
入れ替わっている。
秋、こくこくと夏に入り、うごいてゆく
この八月は
存分に休息をとる期間とした。
海にいって海にまじって、
蝉の声を浴びながら昼寝をして
星をみて、夜光虫をみて
盆踊りを踊って、おもうまま
夏休みを過ごした。
冷房がそも苦手で、
その機能をもたぬ我が家ではあんまりに暑いかしらと
夏の間おやすみをしていた
feeling voice, a small meditation
9月より再開をいたします。
以前、友人の小川くんが自身の tumblr でこんな
うれしくありがたいことを書いてくれた。
→ ●
おかげさまで
おもいがけず、たくさんの方にお越しいただいて
いくつもの深く、密度のある交感をもてました。
わたし自身、ひとりではゆきつかないような
不思議な感覚へとうごいてゆくことが多々あり、
毎度毎度、
言葉にはできないような喜びがあります。
これまではるばると
お越しいただいた方々、
ほんとうにありがとうございました。
しずやかに
わたしなりのペースでつづけてまいります。
今後ともどうぞ
よろしくお願いいたします。
詳細はこちらから → ●
うみから
ひかりから
草木から
雲から
宇宙から
とうめいなエネルギーをうけとって
たくわえたこの身体で
このさき
いったいどこへ
ゆきますのやら
わたしにもわからない
深呼吸して
ちからをぬいて
ただ
どこまでも
おおきなものにつれていってもらう
この身を
おまかせするのみです
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