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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

a story of Sep. 

うたう、 |

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夏休みのおわり
娘と入った食事処でふと広げた新聞に
星野道夫の記事があった。

今年は没後20年目にあたるそうで
写真展がひらかれるという。
しずかな、とてもいい記事で
目の前が水浸しになる。

娘にもみせると
この展示、みにゆけば?という。
東京へはめったにゆかぬので躊躇するも
同時期に大好きなひとの絵の展示があることを知り
これはこれはと
はしごをすることにして、いってきた。

電車のともに
久しぶりに
「旅をする木」をひらいてみる。

しずかな
淡々と、あるくような語り口の
その言葉たちは
深い真実で、つつましく、うつくしい。
電車のなかだろうがかまわず
涙がでてきて困る。

星野道夫

このひとを
いったいどのくらい多くのひとがいとおしく
大切におもい、敬愛していることだろう。
それはなんて
すてきなことだろう

写真展がすばらしかったことはもう
言うまでもない。
ファインダーをのぞき
切り取った瞬間、
その圧倒的な自然のなかに彼が身を置いていたこと
そこに存在し、胸ふるわせていたことに
ふるえる。

以来また、
星野道夫を読んでいる。
彼の残したことばを
丁寧に噛んで、のみこんでいく。

ああ

そんなわけで
九月、小さなものがたりとうたの会は
星野道夫を読みます。

ちょうど去年の10月にも一度読んだことがあるけれど
今回はまた、違う一遍を。

・・・・・・・・・・・

2016.9.27 (tue)
a story of Sep.
小さなものがたりとうたの会

michio hoshino
星野道夫  

am 10:00 ~
at cibo (葉山・上山口)  →  ●

place charge 1,000en (お茶とお菓子つき) + donation



になって、
めにはみえない音、声、ものがたりに
みみと
こころ
からだをほどいて
ひらく。


九月の物語は
星野道夫の遺した言葉たちから
「旅をする木」

人生のなかできっと
何度も何度もくりかえして読むであろう
大切な一冊です。


いくつかのおとやうた
朗読のあとは、
母音を手がかりに
ご自身の声で
内面に、深く潜り
自分自身をととのえてゆくような
声のワークもおこないます。

わたしとせかいがひとつであるような感覚を
共振、共有してみたいとおもうのです。

おしまいには
cibo の主 みとなさんお手製の
美味しいお菓子とお茶を
しみじみいただきながら、
シェアリング

ようこそおいでください

* お菓子のご用意がありますので
  可能な限り事前にご予約をいただけるとありがたいです。
  satomikan_y@yahoo.co.jp

・・・・・・・・・・・・・

たいせつなことは
そんなに
おおげさなことではない

それはとても
ささやかな
なんでもないこと

「 私たちが生きることができるのは、
過去でも未来でもなく、ただ 今 しかないのだ 」

そう
彼はいいます。


秋深まってゆく森を目の前に
おまちしております


 
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