日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

しってる 

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わたしが ここに いきているいみ
わたしが ここに うまれてきたいみ
いみ なんて ないよ と うみはいうんだ
いみ なんて あとから いくらでもつけられる
それは ほんと とは すこしちがってる
ただ うまれて
ただ いきて
ただ いつか かえってゆく
だけ だとしたら

わたしは なにを
なにを よりどころとして
なにを して
なにに いきたら
なにに きょうのひをささげたら
いきを したらいいんだろう

わたし は にんげん
このせかいに
この よに いきていること そのものが
ただ こわくてこわくて
ただ もうさびしくて
もう きえてしまいたいと
おもう
それでも


それでも
わらって
あるいて
たべて
ねむって
おきて
わらって
はしって
ごはんをつくって
うみみて
ゆうやけみて
きょうのひをいきているうちに

ほんとうに
わらったり
ほんとうに
なにか
ふれたりすることが
あるんだと
わたしはしんじる


はる
このきせつはとかく
そこへそこへ
いちどおりてゆく

そのらせんはきっとまた
しずかにまた
うえへうえへ
のびてゆくから

きっとだいじょうぶ
だいじょうぶだって
しってる





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