日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

a story of Sep. 

うたう、 |

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この夏も
すきあらば海へ
泳ぎにいった
いっている

マスクをつけて
魚とおよいだり
潜る稽古をしたりするのも
おもしろいんだけど

わたしのいちばんは
身体ひとつで入って
ただただ水と戯れる

娘はなんで足のつかないとこへいくの
とこわがるけれど
よくわかんなけど
足はつかないほうがいい

足なんかつかないずっと奥へいって
まわりにはなんにもなくて
できればだれもいなくて
ただ大きな水だけがあって
そこにぷかぷか浮いているのがいい
波にゆるやかに持ち上げられるのがいい
淡い青い水のなかを
そこへ透ける光のすじを
クリアでなくぼんやりと
裸の目で漂うのがいい

水の中の自分の手が2本
海をかいているをみるのがいい
そこから泡立ってゆくとうめいな泡をしぶきを
みるのがいい
くねくねしながら泳ぐのがいい

足にも腕にもからだにも
あたまにも水だけがすっぽり触れているのがいい
包まれているのがいい

海としゃべっているのがいい
海とおどっているのがいい
海とわらっているのがいい


この頃ものすごいスピード感で
あらゆることが変わっていくし
今年のわたしはそんなでもないのかな
なんて油断していたけど、とんでもない

海はやっぱり
愛である
こんなものをくれるものがほかに
あるだろうか

あるんだろうけど
わたしには
この海

さて
すっかり風が、くうきが、秋。
a story of Sep.
小さなものがたりとうたの会
九月のおしらせです。

ありがたいことに
レギュラー化しつつあります
好評、
このたびもハタナカイクヨさんのおひるごはんつき


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2017. 9. 19 (tue)
a story of Sep.
小さなものがたりとうたの会

祝詞 / 古事記 (あめつちのはじめ)

am 10:00 ~ 13:00
at cibo (葉山・上山口)  →  

place & food charge 2,000en (軽食とお茶、デザートつき) + donation




になって、
めにはみえない音、声、ものがたりに
みみと
こころ
からだをほどいて
ひらく。

九月のものがたりは
このくにのふることふみ
祝詞 / 古事記

わたしが日々親しくしながら
その言霊をひしひしと感じているふたつの祝詞と
古事記より冒頭部分の
「あめつちのはじめ」
を声になしてみようと思います。

わたしはナショナリズムには興味がないけれど
このあめつちを
お慕いもうす
めにみえ、みえぬものたち存在すべてを神とした
古のひとのありかた、その世界を
のぞいてみたいとおもう
共有してみたいとおもう

いくつかのおとやうた
朗読のあとは、
母音を手がかりに
ご自身の声で
内面に、深く潜り
自分自身をととのえてゆくような
声のワークもおこないます。

わたしとせかいがひとつであるような感覚を
共振、共有してみたいとおもうのです。

おしまいには
料理家ハタナカイクヨさんのおひるごはんと
cibo の主 みとなさん手製のプチデザートとお茶を
しみじみいただきながら、
シェアリング

このごはんとおやつが毎度毎度
実にうつくしくって、ほんとうにおいしい。
ようこそおいでください

* お食事のご用意がありますので
  ご予約を9月15日(金)までにいただけるとありがたいです。
  satomikan_y@yahoo.co.jp

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よるになると
虫の声が
包むように、聴こえる。

その音は直線的でなくて
立体的
まるでドーム型にひびいてくる
それを
身体中で感じる

秋空の下の大きな窓部で
お待ちしております。



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