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  日々、ミカンのこと                 

nalu

きづき / 410 

うたう、 |


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わたしが
ひとりでうたうようになって
はじめて
おおさかへ
うたいに
ゆきます


410  → 
ではじめてうたったのは
数年前
バンドをしていたときで
あのとき
すべてを片付け終わってさいご
お別れの間際に
祝詞を
あげさせてもらった

祝詞はわたしの日々、生活の中にあるもので
だからよけいにむしろ
人前で祝詞をことあげすることは
あのころ、ほとんどなくて
どういうながれだったのか
あのときはおふたりの前で

それを
とてもしずかなくうきで
まもるようにきいてくださり
そして
なんだか感激してくださった

記憶している

それ以来
わたし
のやっていること
むしろ
人前用に用意しなけりゃあという
いわゆるどこかでみたことのあるようなかたちでなく
わたしといういきものいきかたそのもの

わたしその奥底でひっそりとある領域のもの
からくる
そのまま
なるたけそのままを
だしていってみたらどうか

という
実に勇気のいることを
このわたしに
ふみだす勇気とかろやかさとを
おふたりは
あちこちで
ひっそりと
くださった

きづき

それを
わたしにあたえてくれた
410
という
大切におもう場所で

そのうえ
その節目となる
大切なときに

ここで
うたい
ここで
わをかこみ
めにはみえぬけれど
しっかりとあるなにか

時間や時空
おとやからだ
それらをこえていくようななにか
を共有させてもらえることに
ほんとうに
ほんとうに
ちょっと信じられないくらいの
ありがたさと
よろこびに
ふるえている次第である。

17年の築きと18年目の気づき
18周年をむかえる 410 にて

ひとり
ひとりのなかに
灯される
ひかり
のような
きづき
そこからうまれくる
やわらかな
はじまりとおわり

どうぞおでかけください

・・・・・・・・・・・

『きづき』 410 anniversary event / kinoyouna

410 (大阪) → 

○ day1

『ことだまとこえ。インスタレーション・ライブ』

こえ ... さとみ (kinoyouna)

Harb tea ... Junichi ogawa
蝋燭・蝋燭装飾 ... rinntohitsuji・鈴木りえ
植物装飾 ... K fleurs


[ 開催日 ]

● 12/17 sun

・Open ... 19:00
・Start ... 19:30

・fee ... ¥3500
(Junichi OgawaさんのHarb teaをお飲み頂きます。 rinntohitsujiさんの"きづきの蝋燭"と。)

・定員 ... 20名

・ご予約 ... aloha410@gmail.com までご予約ください。
(件名を「ことだまとこえ。」とし、お名前、参加人数、ご連絡先をご記入ください。)


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◯ day2

『 what is "voice yoga" 』


になって、
めにはみえないおと、こえ、けはいに
みみから
からだ、わたしのなか、を
ほどいて、ひらく。

母音を手がかりに
ご自身の声で内面に深く潜り
自分自身をととのえてゆくような
声のワークをおこないます。

わたしとせかい、がひとつであるような感覚を
共振、共有してみたいとおもうのです。


voice yoga ... さとみ (kinoyouna)

Harb tea ... Junichi Ogawa
菓子 ... ficel


[ 開催日 ]

● 12/18 mon (新月の日)

・午前の部 ... 10:30〜
・午後の部 ... 14:30〜

・fee ... ¥5500
( Junichi OgawaさんのHarb teaと、ficel さんのレメディと水晶のお菓子をつけて)

・定員 ... 各部 6名

・ご予約 ... aloha410@gmail.com までご予約ください。
(件名を「voice yoga」とし、お名前、希望の部、参加人数、ご連絡先をご記入ください。)


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鎌倉・葉山からは
そもそもの
410さんとのご縁をむすんでくれた
junichi ogawa くんの Harb Tea と、
ご一緒するたびこころふるわされる
ficel. さんのお菓子とレメディが
この旅のおともをしてくれる。

いつかこの方のしつらえた植物の気配と密度のなかで
うたうことを憧れつづけていた
K fleurs さんの植物装飾と、
うつくしい、やわらかな灯りを創造する
rinntohitsuji さんの蝋燭が
寄り添ってくれる。

これは
どんなにか
想像をこえることが
まきおこるであろうか


冬至をひかえ
このいちねんさいごの
新月のころ

こころより
お待ちしております。



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