
おきなわは
とおくにあって
いつもすぐ
ここにかんじることもできる
とくにおきなわのうまれだとか
その血をついでいるとかいうわけじゃないけれど
むすめがまえに
ママはおきなわとむすんでいるから
といったことがあるけど
そういうふうな
たぐいの縁だというとしっくりくる
ここ数年あのしまへは
行っていないけれど、
目を閉じて
たとえば
海を前にしたとき
ここと
あのうみが
まっすぐに
つながるのを
かんじる
いっしょになるのを
かんじる
きょりはかるがると
こえることができる
さて
六月
わたしは40になりました。
そのずっしりした感触に
すこしおどろくけれど
そんなにはしってきたんだなと
わがみをなでてやりたくもなる。
さてさて
a story of Jun.
ものがたりとうたのかい
六月のおしらせです。
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2018.6.27 (wed)
a story of Jun.
ものがたりとうたのかい
おきなわ
「神語り・昔語りの伝承世界」
am 10:00 ~ 13:00頃
at cibo (葉山・上山口) → ●
10名
place & food charge 2,200en (軽食とお茶、デザートつき) + donation
わ
になって、
めにはみえない音、声、ものがたりに
みみと
こころ
からだをほどいて
ひらく。
六月のものがたりは
「おきなわ」
沖縄慰霊の日(6.23)
をむかえる、この季節は
沖縄を主題にえらんでいる。
今年、こえにだしてみたいとおもうのは
この地域、島々に伝わる
神話や昔話
古からの言い伝えや語り継がれた
ことばのちから
ものがたり、
島のうたをかんじてみたいとおもう。
いくつかのおとやうた
朗読のあとは、
母音を手がかりに
ご自身の声で
内面に、深く潜り
自分自身をととのえてゆくような
声のワークもおこないます。
わたしとせかいがひとつであるような感覚を
共振、共有してみたいとおもうのです。
おしまいには
料理家ハタナカイクヨさんのおひるごはんと
cibo の主 みとなさん手製のデザートとお茶を
しみじみいただきながら、
シェアリング
ようこそおいでください
* お食事のご用意がありますので
ご予約を6月23日(土)までにいただけるとありがたいです。
satomikan_y@yahoo.co.jp
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ここにはきっと
なにもかもがあって
じかんや
きょりとかは
かんたんにとびこえる
とりだしてみることができる
んじゃないかと
ふとしたとき
おもう
おもうというか
おもいだす
ことがある
ときどき
このまま
とべるんじゃないかとおもう
まるでとべるきがする
そういうのは
ほんとうは
そうなんだとおもう
それをわすれてしまっているだけ
で、ここへはなにをしに
きたのだったっけ
さて
六月の
しっとりとした
肌さわりと匂い
青々した空気と水
のなか
こころより
お待ちしております
いつもありがとうございます。
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