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  日々、ミカンのこと                 

satomi yamada

二月 

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先日
むすめ、
17歳となりました。

こういっちゃあなんだけど
わがセブンティーンもそんなに
はるか昔には感じられないというのに
あの
ぽたぽたあるきの
あの
ほぎゃほぎゃと朱い顔で乳を吸うていた
あの子が
はや
こんなにも
すっくと立って
立派なのである

ときにおぼつかないわたしの足取りを
心配してくれたりもする

きらきらとひかって眩しいのだ
あいらしいのだ
まっすぐなのだ
まばゆいのだ
逃げずにひきうけて
生きているのだ

その姿に
しばしば涙し
背筋をのばすのだ
己を省みるのだ
我が身を正すのだ

そこに立つ
むすめの
すがたによって

そんなことを彼女にいうと、
ママだってまっすぐ生きてるでしょ
それみて育ったからね
なんてことを
さらりという
いってくれる
ないてしまった

さて
娘がこれまでにくれたことばのなかに
一生モノのひとつがある
むすめ、小学生低学年くらいのことだ

一生のお願いって、みんなよくいうけどね
真朱はね、生まれるときに
もうそれは使っちゃったの
ママのところへね、行かせてくださいって
神様におねがいしたとき
あのときにね
一生のお願いはつかっちゃったんだよね。

と、のたもうたのだ。
わたしは
なんとこたえただろう
ありがとう
でもきっと地上ではまた使えるよ
つかっていいんだよ
とかいったかな

ききながら
ふるえながら
このことは一生わすれまい、と
おもった。

おたんじょうび
おめでとう



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