
十二月、
短日
柚子湯
冬籠り
思いがけず
関東へ赴くはこびとなり
それならばと問うてみるに
佳き、是非にと応えてくださる
我が家のごとき cibo 葉山に在り
その主、みとな
彼女の拵えるお菓子
季節を纏い
いとうつくしく
ほろほろと美味しい
また
自然の流れのなかにあらはるる
青天舎 → 〇
その主、ちな
此度の昼餉を創ってくださる
数年前、一度この会でもお世話になったが
素材ひとつひとつの微細なものを、
丁寧に、余さず料理に仕立て上げる
このしみじみとした感激をふたたび味わえること
まことに有難き
またうれしきこと哉
冬至へのゆき道に
ひとつ
環となり
声あわせ
やはらかなとき
かこめますように
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a circle for feeling voice
母音と倍音、声音の環
2022. 12.20 (tue)
10:30 door open / 10:45 start
於 cibo (神奈川 葉山 上山口)
fee : ¥3000 (青天舎の昼御飯 + cibo の 御茶菓子、場所代として)
+ donation ( nalu のこの環、ワークへは其々がこの日、感じられたもの。
お金というエネルギーに気持ちよくのせて、小籠へお入れください)
10名
food / 青天舎 (濱口ちな)
dessert and drink / 西來みとな(cibo)
voice work / nalu
ご予約・お問い合わせ : satomikan_y@yahoo.co.jp
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環となり
境界線を解いて
耳をすます
技術、優越もなく
ただ声、母音を
ゆるやかに 響かせてゆく
そこに
自ずと立ち現れてくる
"わたし" は、
素であり自然
それは
すべてとひとつである
わたし、
いまここ、
その原初に還る。
身一つでおこなう
母音、倍音を用いる
"声のヨガ" のようなワークです。
人前で声を出すのがためらわれる方
久しぶりに声を出したい方
どなたでも安心しておこなえるよう
ゆるやかに誘導してゆく環、場となります。
ワーク後は、
「青天舎」 濱口ちなさんによるお昼御飯
「cibo」 みとなさん手製のお菓子、飲み物を頂きながらシェアリング。
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もっとも日の短くなるときこそ
太陽のひかり
我が身に沁みる
そんなときこそ
私のなかの
尊きひかり
いつくしみ
それもちよりて
蝋燭のようにともす
あたたかな環
やはらかな波
うつくしき光
ふくらみ
ひろがりて
このせかい
わたし
を
てらす
この歳のむすび
ご一緒できますれば
さいわいです
こころより
お待ちしております
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