
この夏至のあたりから
唄う
ということに於いて
(おそらくそのほかすべてのことに於いて)
自らあくせく動き、決めてゆく
というリズムからすこし
離れてみている
風をいれ
ひなたぼっこするように
夏をしずかにすごした
(その間、何度もなんども熱をだしていたけど)
するとあるころから
ふわっと
あたらしい風がふいてくる
ひかる羽根のごとく
ふわふわと
てのひらに着地するように
それを
うけとる
霜月、十五日
四万十町に於いて
「土と草と風と人 自給的暮らしへ」
おかもとよりたかさん お話会
こちらでの場開きのように
唄う機会をいただきました
場をひらいてくださるのは
ゆまはれ / 佳織ちゃんと、
荒井智哉くん
ふたりの織り成す空間は日々、
素晴らしい感覚感性とリズムで進化し続け
毎度、お邪魔するたびに
こころからふるえ、感激する
それはそれは
うつくしい
ところ
四年前、葉山より移り住むことを念頭に
この地を訪れ
初めて佳織ちゃんの暮らしを垣間見たとき
わたしは
ひとが
こんなにもうつくしい暮らしの営みを
このせかいに
なすことができうる
ということに
ふるえた
その後も、此処へくるたびに
ことばをこえて涙がでた
それは
あたたかく歓喜した
わたしの細胞すべて
魂が
共振してふるえたからではなかったか
土や草木、身の回りにあるものから
暮らしのものを創造する
それは息をのむほどに
うつくしく
また
深いところがやすらぎ
いつかすべては
土へと還る
そのやはらかでゆたかな
いのちの営み
そんな
敬愛してやまぬ
おふたりと、おかもとさんの
トークセッションも在り〼
いつかお話を伺ってみたいとおもっていた
おかもとよりたかさん
はるばる高知、四万十までやって来なさる
そこへ唄を添えてはくれまいかと
感極まるお声がけ
しずかにふるえ、よろこび舞うて参ります
其の環、時空に声をなすこと
なせること
生きる喜びである
こんなうれしいことって
あるかしら
長くなりましたが
以下、ゆまはれ 佳織ちゃんからのご案内文です
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2023. 11 / 15 (水)
「土と草と風と人 自給的暮らしへ」
岡本よりたか さん お話会
於 : 山の裾 しつ
自給的暮らしを実現するための第一歩について
お話してくださいます
わたしたちの暮らしの場と
よりたかさんのお話
そして敬愛する唄うひと
nalu
もこの会の場で声を響かせてくれます
そして、此処に集う人たちと
どの様な共鳴が起きるのか
はじまる前から
とってもとっても楽しみな会
この場を公に開くのは
初めての試みかもしれません
詳細は
__yumahare__.
プロフィールのリンク
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からご覧ください
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この貴重でしあわせな機会
ともに
のびのびと
御一緒できましたなら
さいわいです
〇
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